福島ならではのギフトを販売するセレクトショップ「ent（エント）」が2周年を迎えます。見渡す限り福島の魅力的な商品が並ぶ店内をご紹介します。

場所はどこ？

福島駅東口から徒歩約10分。県内外から転入した女性たちが運営するデザイン性やストーリー性に優れた食べ物と工芸品を集めたお店です。

「entrance」の頭3文字を取って「ent」、福島を知る「入口」となるようなお店にしたいという思いが込められています。

店内の雰囲気

福島の作家や生産者の商品など、地元民も知らないこだわりの商品がズラリと並んでいます。

原料や調理方にもこだわった食品は、手土産にも嬉しいサイズ。

自宅に飾りたくなる、福島の伝統工芸品も豊富にそろっています。

ココだけ！おすすめ商品

福島市内ではココだけの「赤べこ」

さて、まず目に留まったのは、言わずと知れた福島の民芸品「赤べこ」。丸みをおびたフォルムや色使いなど、どことなく柔らかな印象で、かわいい！こちらは「赤べこ伝説発祥の地」柳津町のやないづ張り子工房 Hitaritoの伊藤千春さんの作品です。

背中にやないづの「や」をあしらったデザインが特徴で、福島市内で扱っているのはココだけ。なかなか会津地方に足を運べないという方にとっても嬉しいですね。

オリジナルブランド「ははとはれのひはははのはなし」

続いては、出産祝いにもぴったりのアイテムを見付けました。entを運営するtentenのオリジナルブランド「ははとはれのひはははのはなし」は、会津木綿を使ったひとつひとつ手作りの親子コーデブランドです。

私が、購入したのはこちら「背守りスタイ」。風合いと肌ざわり、そして魔よけの意味を持つ刺し子刺繍「背守り」に惹かれました。子どもを災いから守ってくれそうですね。

吸収性と速乾性にすぐれた会津木綿と裏地にはパイル地オーガニックコットンを使用し、中に芯を入れることで、よだれの吸収率をぐんと高めているそうで、機能性も抜群！また、成長に合わせて首回りサイズを2段階に調節可能で長く愛用できます。

オリジナルドリンクも大人気！

テイクアウト用の福島県産の桃を使った「果肉なモモネード」も大人気商品。フルーツ王国ふくしまの誇る甘い桃もお楽しみください。

そして、entは、9月に2周年を迎えるにあたり、特別な企画も用意しているそうです。ぜひ公式Instagramをチェックして、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

※写真や内容は、取材時の情報です。最新情報は、公式サイトやSNSでご確認ください。