岐阜の超有名二郎系店が横浜の地に独立オープン!!【二郎系】
■横浜市高田駅の『ラーメン豚温泉』さんにお邪魔してきました。
店主は岐阜県の『夢を語れ』出身、『夢を語れ福井』で間借りを経て、2023年9月に横浜市港北区にオープンしました。
新丸子駅の『自家製麺88』の2号店跡地で、横浜市営地下鉄グリーンライン『高田駅』から徒歩5~6分くらいのところにお店を構えております。
外観
『自家製麺88』の看板がでかでかと残っています(笑)もしかすると、繋がりがあるのかもしれません。
コチラも初めて来た人は『自家製麺88』なのか『ラーメン豚温泉』なのか混乱するかもしれませんね。
食券を先に購入してから列に並び、中待ちは4人でその他は外に並ぶルールのようです。
普段、二郎系を食べ慣れていない方も多いので、回転率はあまり良いとは言えませんが
逆を返せば、誰でもゆったり、二郎系を楽しめる利点があるかもしれません。
ルール
駐車場は1台少し離れたところに用意がありますが、
ほぼ空いていないので、近隣のコインパーキングに停めるのが得策だと思います。
麺量は150g,200g,300gの3つから選べ、均一料金です。(これ以外のグラムは指定不可)
メニュー
ラーメンと汁なしが基本メニューとなっており、この日は『トマト汁なし』が限定として用意されていました。
有料トッピングとして『チーズ』や『キムチ』などが用意されておりました。
今回はラーメンを『300g』でお願いしました。
お好み
増やす場合は『トッピング名のみ』と謳っているので『マシ』や『マシマシ』などの対応はしていないかもしれません。
『ニンニク入れますか?』とオーソドックスな聞かれ方をします。
- ニンニク 欲しければ『ニンニク』
- やさい 野菜の量を選べます
- あぶら アブラの塊が入ります
- からめ 濃いめのカエシが最後に投入されます。
特になければ『そのままで』と伝えればスマートかと思います。
今回は『ニンニクスクナメアブラカラメ』でお願いしました。
ラーメン
豚は1枚で、ヤサイも横に広げて盛られるので、インパクトにはやや欠けるビジュアルかもしれません。
麺リフト
自家製麺の極太麺です。おそらく麺の芯まで茹で切らない手法で、いわゆる『バキバキ系』です。
それに加えて、モッチリ感も持ち合わせており、美味しい麺です。
体感で300gないような気がするくらい、ペロリといけるボリューム感でした。
スープ
醤油のカエシがしっかりとした軽やかな非乳化タイプで
背脂のコク、ニンニクとの相性が非常にいいスープでした。
トッピング
ブタはしっかりめの味付けで張りがあって美味しかったですが、
やや薄めで外れの部位だったのが不運でした。
ヤサイは『もやし』オンリーで、かなりのシャキ系でアクセントになっていました。
最後に
卓上調味料は一切なく、そのままの味を最後まで楽しむスタイルです。
ちなみにランチは早々にスープ切れや材料切れになることが多く
この日もクローズ35分前から『汁なし』だけの対応だったので、その日にディナー営業があったとしても、ランチ終わり狙いは危険だと思います。
店舗情報
所在地 神奈川県横浜市港北区高田東2-1-3
アクセス 横浜市営地下鉄グリーンライン高田駅徒歩5~6分
座席数 カウンター7席
駐車場 1台あり
定休日 月曜日曜夜
営業時間 11:00~14:00 18:30~20:30