東京みやげナンバーワン（※）と言われる「東京ばな奈」から、2024年4月23日、パティシエ仕込みのレトルトカレー「東京ばな奈カレー」が2種、発売されました。

自宅で味わってみましたが、バナナでコクを出した「東京ばな奈」ならではのプロダクツでした。

気になる方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。

※ 過去1年間で友人・同僚・家族からもらった｢東京のおみやげ｣ランキングNo.1。株式会社インテージ調べ（調査実施期間：2019年2月5日～7日）

東京ばな奈ワールド

「東京ばな奈ワールド」は、1991年に誕生した「東京ばな奈」の大ヒットから、バナナのおいしさにとことんこだわったスイーツの数々を世に送り出しています。

東京みやげとして一度は食べたことがある方も多いでしょう。

この度はバナナピューレをたっぷり使った「東京ばな奈ワールド」らしいレトルトカレーが新発売になりました。

東京ばな奈カレー

「東京ばな奈カレー」のコンセプトは"バナナで、カレーはもっともっと美味しくなる。"。

いつもはスイーツを作っているパティシエの発想により、とろとろのバナナピューレをたっぷり使い、まろやかなコク、甘い香り、豊かな風味を絶妙に調和させたカレーを作り上げたそう。

15種以上のスパイスをブレンドし、国産玉ねぎやにんにく、しょうがを合わせてじっくり煮込んだ本格的なカレーです。

隠し味に麹パウダーを入れているのがポイントだそうで、豊かな味わいに仕上がっています。

「フードロス削減」にも貢献

「東京ばな奈カレー」は、株式会社Doleが推進する廃棄バナナを削減するSDGs活動「もったいないバナナ」プロジェクトに参画しています。

「東京ばな奈カレー」に使われているバナナはすべて、まだ美味しく食べられるにもかかわらず流通過程における様々な要因により捨てざるを得ないバナナ「もったいないバナナ」です。

この製品を食べることで国内における「フードロス削減」にも貢献できますね。

それでは2種のカレーをご紹介します。

東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとバターのチキンカレー

「東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとバターのチキンカレー」は、バナナと発酵バターのコク深い味わいを実現。

湯せんしたレトルトカレーをライスにかけるだけで完成です。

最初はとろりとしたソースが流れ、途中からごろごろチキンがお目見え。

ターメリックライスにローズマリーの葉も浮かべてちょっとよそ行きにしていただきました。

バナナのフルーティーさに加え、しっかりとスパイスのおいしさと辛さも楽しめてとてもおいしい！

東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとナッツのフルーツカレー

「東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとナッツのフルーツカレー」には、バナナ・マンゴー・キウイフルーツと、フルーツが20％も入っています。

肉や魚は入っておらず、ジャガイモやニンジンなどの野菜がごろごろ。

カシューナッツペーストとココナッツミルクのコクが感じられ、華やかでフルーティーな味わい。

ただ甘いというのではなくフルーティーな甘さなのです。お子様にも食べやすい味だと思います。（個人差アリ）

ライスに合わせる他、パンと一緒にいただいてもおいしそうです。

おわりに

いかがでしたか？「東京ばな奈」のレトルトカレーは、ご覧のようにかわいいパッケージなので、プレゼントにしても喜ばれそうです。

気になる方は公式オンラインショップや、全国の取り扱い店舗にて買ってみてください。

公式サイト（外部リンク）

取材協力：株式会社グレープストーン