【乾燥肌の人におすすめ!】室町時代から日本で使われている暖房器具を真冬のキャンプで使ってみた。
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。毎日寒いのでエアコンを自動タイマーで早朝に電源が入るようにして一日中フル稼働しています。
私は乾燥肌なのでエアコンの風があたると肌がむずむずとかゆくなって来ます。加湿器を使って空気が乾燥しないように気を使っていますがそれでもやはりこの季節はかゆくなります。
何かいい暖房器具はないかと探していた時に見つけたのが湯たんぽです。
なんとこの湯たんぽ、歴史は古く日本では室町時代の頃から使われていたというから驚きです。
使い方簡単!湯たんぽ本体に水を入れて火にかけてお湯をわかします。
なんと私が購入したこの湯たんぽは直火にかけられるだけでなく、IHにも対応しています。
このタンクの容量は2.5リットルでしたが、だいたい7分目ぐらいまで入れて沸かしましたが中火で5分ほどで沸騰しました。だいたい2リットルのお湯を沸かすのにかかる電気代は10円以下です。これはコスパも抜群!
お湯が沸いたらフタをしっかりとしめます。ヤケドをしないように注意です。この湯たんぽは袋も付属されていたので袋に入れて使います。低温ヤケドが心配だったのでタオルにも巻いてみました。
そして気になる暖房効果ですが、抜群でした!私は布団の中で使ってみましたが確かに肌が乾燥している感じがなく。お湯につかっているようなじんわりとした温かさがたまりません。そして驚くべきはその保温力です。夜9時にセットして朝8時でもまだ直接触ると熱いくらいの温度になってます。一晩しっかりと温めてくれます。
ソロキャンプでも実際に使ってみました。寝袋の中にタオルで巻いて仕込んで寝るととても心地よく眠ることができます。直火にかけられるというのはキャンプでは使いやすいですね。外気温が0度でもしっかりと朝まで温めてくれました。
実際に使った時のキャンプ動画はこちら。キャンプ動画に興味がある人はぜひご覧ください。
ただしヤケドのリスクはあるので取り扱いには気をつけなくてはいけません。小さなお子さんがいる家庭では特に気を付ける必要があります。(各メーカーの使用方法に従って安全にお使いください。)
しかし、本当に大満足の一品です。室町時代から令和の現代まで愛されることに納得の機能・コスパでした!