家庭菜園や園芸が好きな方に朗報です。

丸亀市では刈草を有効利用した堆肥づくりに取り組んでいるそうで、その堆肥を丸亀市民に無料配布してくれています。

2024年度分の配布が11月11日(月)からはじまったので、さっそくもらいに行ってきました。

丸亀堆肥の配布場所

丸亀堆肥の配布場所は3箇所あります。

1. 土器プラント
2. 飯山市民総合センター
3. 綾歌市民総合センター

私は土器プラントに行ってみました。

土器プラントの場所

土器川側から向かう場合

土器川の西側の土手を国道11号線から700mほど南下した場所に、写真のような木の生い茂った場所があります。

とても見えづらいんですけど、消えかけの字で「プラント」という看板があります。

道なりに坂を下って、すぐ右手側が堆肥をもらえる丸亀プラントです。

長尾丸亀線から向かう場合

長尾丸亀線から向かう場合は、写真のガソリンスタンドのすぐ南側にある道を東に向かって進んでください。

道なりにすすんでいくと、土器川の土手の手前に見えるこの場所が丸亀市土器プラントです。

丸亀堆肥のもらい方

肥料配布場所にはこのような書類ケースとポストがあります。

ここに「宣言書」がありますので、必要事項を記入してポストにいれましょう。紐につながったペンが用意されていましたので、筆記用具を持っていく必要はありません。

ポストの下部に肥料の成分表と使い方の用紙があるはずなのですが、私が訪れたときには空っぽでした。

丸亀市の公式ページに丸亀堆肥の説明画像があるのですが、画質が悪くて文字が読み取れない⋯。（スキャンした書類をPDFで掲載してくださることを希望）

堆肥の説明書が置いてあれば持って帰りましょう。

丸亀堆肥の置いてある場所

このようにブルーシートがかけられている場所に丸亀堆肥があります。

ブルーシートをめくるとこんな感じ。パレットに堆肥が積まれています。

ここから1家族5袋以内で、持って帰りましょう。

必要量をとったら、またブルーシートをかけてきれいに整えておいてくださいね。

私も5袋いただきました。

一度もらった人でも、1週間経過すれば再度5袋もらって良いそうです。

家庭菜園や園芸を楽しむ人にはとてもありがたい取り組みですよね。

このような利用者の善意で成り立つような仕組みは運用が難しいと思いますが、お互いマナーを守って利用しましょう。

先着順でなくなり次第終了なので、欲しい方はお早めにどうぞ。