【京都府長岡京市】京都一元気印? 商工会青年部の猛暑より熱い思い3年ぶり夏まつり「浴衣DEナイト」!
連日の猛暑の中、へとへとになりながら筆者も取材をがんばっていますが、その猛暑よりさらに熱い思いで地域活性化に取り組む商工会青年部の皆さんに出会いました。2022年8月13日(土)には、3年ぶりとなる夏祭りも開催します。その思いを代表して、主催する長岡京市商工会青年部の樋口京四郎部長にお話をお聞きしました。
樋口部長は、長岡京市を拠点にする樋口工務店の二代目として、長岡京市で生まれ育ちました。二代目となった8年前に友人の紹介で長岡京市商工会に加盟します。そこで、自分たちの街を本気で盛り上げたいとの熱い思いがあふれ出る青年部員たちとの出会いがありました。「会議で話し合っていても、祭りに限らず、こんなことしたい、あんなことをなどの提案がバンバン出てくるほど活発なんです。きっと京都一では」と言います。
青年部では、コロナ禍でも感染症対策をしっかりした上で、できることをやろうと、マスクの提供やハロウインで子供たちにお菓子を配りに行ったり、この8月には、チーム我楽者として練習を続けてきた鳴子踊りを、地元商店街の夏祭りで披露してきました。
青年部主催の夏まつり「浴衣DEナイト」は、コロナ禍前には3000人規模で開催されていました。3年ぶりとなる今年は、特別ゲストに人気TikTokerを招いたり、ステージイベントで、和太鼓やヒップホップ、ストリートダンス、なるこ踊り、バンドにフラダンス、え~とこな長岡京エキシビションと、青年部員みんなで考えた本気の企画が盛りだくさん。
恒例の「立ち呑み処せいねん部」を始め、多くの屋台が集結します。自由に落書きできる「らくがきカー」も出動するほか、今年はキッチンカーも多数登場します。新型コロナ感染症対策もしっかり行った上で開催されます。お盆休みの夜は、ご家族そろってぜひお出かけください!
主催 長岡京市商工会青年部(外部リンク) 会場 長岡京市産業文化会館駐車場 長岡京市開田3丁目10−16