テレビを観ながら勉強する子に効果的だった!教師の実践する効果的な3つの声かけ
子どもが勉強する際、テレビをつけっぱなしにしていると、「テレビを消して、集中して勉強しなさいよ!」と思いますよね。今回はテレビつけっぱなしの子への上手な声かけ方をご紹介します。
1.なぜテレビをつけるのか理由を聞いてみる
まずは、子どもの気持ちや理由を聞いてみましょう。背景にある本当の思いが分かり、適切な対応ができるようになります。
効果的な声かけ①
「なぜテレビをつけて勉強しているの?」
NGな声かけ①
「テレビつけっぱなしはダメ」
2.ルールを決める
具体的なルールを一緒に決めましょう。子どももルールを守りやすくなります。
効果的な声かけ②
「勉強が終わってからテレビを観ようね」
NGな声かけ②
「いつまでテレビ観てるの!」
3.少しずつ成長を認める
少しずつの成長を認め称えてあげましょう。そうすれば子どもは自信がつき、さらに頑張れるようになります。
効果的な声かけ③
「今日は勉強しているとき、テレビを消していたね。偉かったよ」
NGな声かけ③
「テレビを観ながら勉強しても成績が上がるわけがないじゃん!」
まとめ
テレビを観ること自体は悪いことではありません。しかし、集中して勉強をしようとすると、テレビのことが気になってしまうのです。テレビが視野に入らない環境をつくることも大切です。勉強をするときは、テレビが目に入らないところで勉強するのも効果があります。
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