【もっと早く知りたかった】さつまいもは「冷蔵保存」してはいけない!たった1つの理由とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
今が旬の「さつまいも」ですが皆さんは、どのように保存していますか?冷蔵/常温?結論からいうと、どちらも正解です!ただし、使い分けが必要です。
今回はさつまいもの保存方法を徹底解説します。
今回の目次
- 常温保存する場合
- 冷蔵保存する場合
1.常温保存する場合
まず、さつまいもを保存する上で知っておくべき事があります。それはさつまいもは「寒さに弱い」ということを!もっと詳しくいうと、さつまいもは5度以下になると「低温障害」になります。
【低温障害になると…】
さつまいもは低温障害になると色が黒く変色します。
そして、黒くなったさつまいもは甘くありません!逆に苦い場合もあるので注意が必要。
そして、さつまいもは基本「常温保存」でOK!
【常温保存方法】
①一本ずつ、新聞紙で包む。
②段ボールに重ならないように入れる。
③日の当たらない冷暗所に置く。
※保存期間の目安:2ヶ月ほど
2.冷蔵保存する場合
では、一体どのような場合「冷蔵保存」をするべきでしょうか?これを見分けるには「室温」に注目する必要があります。ズバリ…
室温が20度以上なら冷蔵庫(野菜室)で保存しよう!
夏場などの暑い時期に、さつまいもを常温保存すると芽が出る場合があります。そして芽が生えると、さつまいも自体の栄養がなくなってしまいます。
【冷蔵保存方法】
①一本ずつ、新聞紙で包む。
②ポリ袋に入れ、口を軽く縛る
③冷蔵庫の野菜室で保存する
※保存期間の目安:1ヶ月ほど。
また、こまめに新聞紙をチェックし、湿っていないか?もし湿っていたら取り替えよう!そのまま放っておくとカビが生えるので注意が必要!
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