甘いのに辛い! タバスコ入りチョコレート「 TABASCO スパイシー ダークチョコレート 」
日本で人気を博した、あの話題のペッパーソース・チョコレートが、日本に帰ってきた! 実は、ペッパーソースの代表格「TABASCO」入りのチョコ、海外では有名かつ人気のある商品で、グアムのスーパーマーケットによく陳列していました。
グアム ABC ストア タモン サンズ プラザ店 (514号店)
また来られる日がくるといいですね。
店内にズラリの真っ赤なチョコレート。
グアム民は、TABASCOが大好き!!
日本では、このTABASCOチョコがテレビにて紹介され、2017~2018年にかけて大ブレイクをしました。
当時、品物は飛ぶように売れ、即完売。しかし、ブームが過ぎたあとは、再販がなく入手が困難になったという、悲しい経緯があるお菓子です。
チョコレート菓子は【一期一会】
チョコレートは暖かい季節になると数が激減し、なおかつ輸入品である事から、時期によってはまったくお目にかけなくなることがあります。今の寒い時期に見かけたら、購入を逃すと手に入れずらくなる、意外とレアなお菓子な事をお忘れなく。
今回、このTABASCOチョコを見つけたお店は、Nスタでも紹介された上野のアメ横にある『芳屋』さんです。もちろん、即購入しました! 近くの二木の菓子でも販売。
ちなみに、通販のビックカメラやヨドバシカメラなどでも販売をしていました。今は、Yahoo!ショッピングが勧めです。
この時期は、手に入りやすい商品なので、検索で探してみるのもいいです。油断は禁物ですが……。
ザ・チョコレート・トラベラー TABASCO ブランド スパイシー・ダークチョコレート
600円前後
メーカーのチョコレート・トラベラー社は、ロサンゼルス北部ノースハリウッドに位置します。クリエイティブなプロモーション・チョコレートを製造するアメリカの製菓メーカーとして有名な企業です。
戦時中は、缶に入ったチョコレートが兵士に支給されていました。その中でも、ドイツのショカコーラ『カフェイン入り・チョコレート』は、兵士達を鼓舞させるのに役立てられた歴史があります。
創業者のジョン・アルバートン氏は、崩れたり割れたりしない『缶入りチョコレート』のアイデアをとても気に入っていました。三角状にカットしたチョコレートをフィットさせて、丸い缶に詰める画期的なアイデアだからです。
そのアイデアを活用し『若いカップルが、どこでも持ち運べるチョコ缶とともに、地図を片手に美味しい食べ物を求めて世界中を旅する事ができる』をコンセプトに、『チョコレートトラベラー』を設立したのです。
缶を開けると紙製のクッションが入っています。
チョコレートの割れ防止対策は、バッチリですね。
一口サイズのきれいな「ウェッジチョコレート」。
全8ピース入りで、意外にボリュームがあります。
ウェッジとは、 短距離用に飛ばすゴルフクラブの事で、その形状から三角状にカットした事を意味します。
このチョコレートの中に入っているTABASCO、実はこれは、ホットソース界にて有名な【マキルヘニー社】とコラボレーションを行った逸品です。
ほんのりと感じるスパイシーなホットソースの芳香。
ガツンと来そうな感じが漂い、チャレンジ精神が湧き立てられます。
チョコレートリカーが効いて、カカオの風味は強め。
口に入れるとダークチョコレートに近い味わいで、甘さと軽いほろ苦さを同時に楽しめます。
舌触りはベルギーチョコのように滑らか、口どけも上々。そして……徐々に忍び寄るトウガラシの辛さ!
ペッパーソースの特有な風味とチクチクッとした刺激が舌を攻めてきます。
辛みは、しっかりと来るのですが、チョコレートの甘さと苦さが混ざり、すぐにお口の中でマイルドに。
水を求めるほどのからさはなく、ペッパーソースのわずかな酸味も効いているので、味や辛さに尾を引くこともなく、意外とスッキリ食べられます。
持ち運びに便利な缶入りですので、辛党マニア&チョコマニアの方は、お出かけ用に携帯していくといいですよ。
TABASCOブランド スパイシー・ダークチョコレート缶のご紹介でした。