【横浜市中区】山手町に小さなフランス菓子のお店がNEW OPEN! スペシャリテや焼き菓子をご紹介♪
横浜・山手町の高級住宅街にフランス菓子の小さなお店「Maison de Luz(メゾンドリュズ)」が新たにオープンしたとの情報です! オープンしたのは2023年9月9日。ミシュラン三ツ星を取り続けるフレンチレストラン「カンテサンス」や、「横浜迎賓館」での勤務歴や、数々のコンクールでの受賞歴もあるオーナーシェフさんが作った商品を販売。今回はお店のスペシャリテや焼き菓子、生菓子をご紹介していきたいと思います!
白を基調としたオシャレな外観でしたが、店内もフレンチスタイルでとっても素敵! 店名にもある「リュズ」はバスク地方の南にある港町「サン・ジャン・ド・リュズ」のこと。オーナーシェフさんの最初の修行先のお店の場所が「サン・ジャン・ド・リュズ」で、お店の名前の由来にもなったようです♪
入店して一番手前のテーブルの中心に鎮座するのは、「焦がしバターとはちみつのフィナンシェ」。しっかりと焦がしたフランス産発酵バターとたっぷりのはちみつで、芳ばしく焼き上げた商品とのことです。焼き立てはカリカリですが、日を追う事にしっとり、味わい深くなっていくんだとか!
そして、その奥にはお店のスペシャリテの1つ「ガトーバスク」が!
フランス産の発酵バターと小麦粉を使い、バスクで取れる泉の岩塩がアクセントになっているんだとか。バスク地方の名産品とのことで、味が気になるところです♪
「ホールは食べきれない!」と思っている方には嬉しいカットでの販売も。
「サブレ バスク」は「ガトーバスク」の生地に、ライムとラム酒を糖衣がけしたサブレです!
形が特徴的な「よこはまのくじら」も「ガトーバスク」の生地を使用した商品。ちなみに、くじらのデザインはお店のロゴにも入っています。「サン・ジャン・ド・リュズ」はくじら漁で栄えた街としても知られていて、そんな経緯もあり、お店のロゴにくじらが入っているんだとか。
「ディアマン」はマルッとプックリした見た目で、とても可愛い。同じく、フランス産発酵バターとフランス産小麦を使用していて、サクサク食感やバターの香りを楽しめる商品です。
「ディアマン・ショコラ」も美味しそうです!
ショーケースに並ぶ生菓子類もいくつかご紹介したいと思います。
期間限定の「シャインマスカットのタルト」はシャインマスカットがたっぷりで、かなり贅沢!
旬のフルーツ、いちじくがたっぷりと乗せられている「フルーツタルト」も美味しそう。
キラキラとした海の泡のような模様のお皿が、とっても素敵。「地中海レモンタルト」はそんな爽やかなお皿に載せてディスプレイされていて、より爽やかさが増していています。オーナーシェフさんによると、結構レモンの酸味が利いている商品で、レモン好きの方には特におススメなんだとか♪
「濃厚ミルクのプリン」のカラメルソースは苦味が少なく優しい味なので、お子様からお年寄りの方まで、皆が楽しめるプリンとのことです!
「和栗のモンブラン」はドーム型。モンブランクリームたっぷり。
続いて、今回購入した商品について、レポートしていきたいと思います! まずは「ガトーバスク(カット)」をご紹介致します。
カットされている箇所によって一切れ一切れ、見た目が少し異なります。カスタードクリームやジャム等は挟んでいない、クラシックなタイプの「ガトーバスク」。
ラム酒の香りが、ちょっと大人な味わい! 米粉が入っているからなのか、外側はザクっとした歯触りで、中は発酵バターのしっとり感やミルキーな甘さを堪能できる味わい。かなり美味しい!
そして次の商品も購入! どの商品も発酵バターたっぷりで、かなり贅沢な味わいでした。
「焦がしバターとはちみつのフィナンシェ」は、しっとりしていているだけでなく、もっちり弾力がある食感。
はちみつの甘さとバターの濃厚な味わいがマッチしていて、美味しいフィナンシェでした!
是非、皆さんも「Maison de Luz(メゾンドリュズ)」にて美味しいフランス菓子を購入してみてはいかがでしょうか?
【店舗詳細】
住所:横浜市中区山手町135-13 山手ビル1F 2号室