先日、「矢合の杜」の梅の花の開花状況をお伝えしましたが、
稲沢市の梅の花といえば、まず思い浮かぶのが
「いなざわ梅まつり」ではないでしょうか。

会場となる愛知県植木センターの園内には
観賞用(花梅)と果実用(実梅)に改良された
園芸品種104種類、200本あまりの梅が植栽されており、
開花の時期に合わせて開催される「いなざわ梅まつり」には県外からも多くの方が訪れます。

会場周辺の駐車場は150台が停められるよう用意されていましたが、
時間によっては大変混み合うのでスムーズに駐車できないことも・・・。
無料シャトルバスを利用されている方も多くいらっしゃいました。

名鉄国府宮⇔稲沢市役所⇔矢合観音⇔会場を結ぶコースと、
会場⇔メタウォーター下水道科学館あいちを結ぶコースの
2系統のシャトルバスが運行されています。
＞＞無料シャトルバス運行表

子どもたちによる太鼓演舞

青空の下、子どもたちの力強い太鼓の音が鳴り響き、見る人たちを楽しませてくれました。

いなざわの特産品販売

植木・苗木や特産品、とん汁、ぎんなんなどの飲食物の販売をはじめとした
販売コーナーがずらりと並びます。
また、子ども向けコーナーでは、ぬりえやオリジナルコースター作りを真剣な眼差しで取り組む子ども達が見られましたよ。

中でも最も賑わいを見せていたのが、「御菓子所 花の屋」さんの出店コーナー。
お団子一本140円～販売されており、飛ぶように売れていました。

日差しは暖かいものの冷たい風が吹き、会場はとても寒く感じました。
あたたかい格好でお出かけくださいね。