「矢合観音」の西側に「矢合の杜」という
四季折々の花が見られる庭園があることはご存知でしょうか。

令和2年に有限会社橋本植木が竹やぶを開墾し、
「緑の街並み推進事業」の一環で空地緑化を行い作られたもので
季節問わず誰でも自由に園庭を楽しむことができます。

今年は例年に比べ暖かい日も多く、早めの開花が見られています。
辺り一面が桃色に色づく、美しい光景を見ることができました。

ほのかに甘い香りに包まれた遊歩道の散策は、
春の訪れを肌で感じさせてくれます。

花壇に咲くパンジーとしだれ梅とのコントラストも美しいですね。

この「矢合の杜」では、
４月にはしだれ桜、6月にはホタル、
7月にはひまわり、10月にはコスモスと
四季折々の風景が見られるそうです。

２月２５日（日）の１０時～１３時３０分まで
「梅まつり」が開催されるそうで、
その告知を知らせるのぼりがたくさん見られました。

JAの特産品販売や
焼きそば・焼き魚・豚汁などが振舞われる飲食コーナーが用意され、
例年多くの人で賑わう矢合の杜の「梅まつり」

今年は満開の桃の花が咲き誇る中での開催となりそうですね。

ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。