仲見世商店街を歩いてると、ふと目に入るおいしそうなおでん。
香りに連れられていくとお店前には魯肉飯やしゅうまいなどのお弁当がズラリ。

お昼時になると会社員の方達がお弁当を求めて列になっている姿を見かけます。
その様子を見て一度食べてみたいと思っていたお店。今回ようやく行くことができました。

店名は「華味flat」
すぐ近くにある「華味」の姉妹店です。
個人的にとてもお気に入りのお店になったので皆さんにもご紹介しますね。

沼津駅南口の仲見世商店街内にお店はあります。
お店の外にお弁当が並んでいて目立つのですぐに見つけられると思います。

中はイートインスペース３席のみのコンパクトな店内。
テイクアウトとイートインどちらも可能です。

落ち着いた店内で１人でもふらっと入ることができました。

■シンプルなメニュー

メニューはいたってシンプル。
魯肉飯とおでん、ビールのみでセットでサラダやスープも付けられます。

ビールも沼津のクラフトビールを販売。魯肉飯とおでんに絶対的に合うこと間違いなしですよね。

ちなみに魯肉飯とは何？と言う方に説明すると、小さく切った豚バラ肉をちょっと甘めのしょうゆ味で煮込んだものをご飯にかけた台湾のローカルフードなんです。

今回は看板商品の魯肉飯セットを注文しました。

■魯肉飯セット　￥７００

魯肉飯+お好みのおでん２種付き（ごはん大盛り無料）

注文後すぐにアツアツの状態で提供されてきました。
見るからのガッツリ飯に朝から何も食べてなかった私は大興奮！

食べると噛めば噛むほどお肉のうまみが出て食べる手が止まりません。
やわらかいお肉にがっつり味の染みこんだ魯肉飯。

ごはんはタレが最後までたっぷり染みこんでいました。これはリピートしたくなる逸品です。

おでんも鍋の中から２種類選ぶことができ、今回はたまごとこんにゃくをチョイスしました。

おでんは台湾で特別に調合した漢方とスパイスで煮込んであるとのこと。
香り高いたまごは一口食べた瞬間にスパイスの香りが広がります。
台湾風のおでんを食べたのが初めてだったので新感覚な味わいでした！

こんにゃくも弾力感があり満足感のあるメニューでした。

どんな感じか気になってきましたか？
ぜひ皆さんの舌で華味flatの魯肉飯やおでんを味わってみてください。