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【モノ語り#16】MOFT X はスマホ用グリップの決定版!いろいろ試したけど結局ここにもどる

ばんかデジタル型モノカキー

そのモノが、良いとか、悪いとか。それはもういいかなって。伝えたいのは、ぼくにとって、なんなのか。いわゆる "レビュー記事" とは違った、ぼくの道具にかける想いをただただ自分勝手に語ります。どうぞお付き合いください。

今日の話は、スマートフォンの背面にくっつける「グリップ」の話だ。

「iPhoneは裸で使いたい派だけど、10万円以上する高額なガジェットを無防備な状態で使えるほど、精神的にタフじゃない」って話は、以前もしたかと思う。なので、iPhoneには必ず、持ち手となるガジェットを背面に着けるようにしている。

いままでいろいろと試してきた。リング型、バンド型、スタンド型などなど。接着テープで貼り付けるものもあれば、磁力でくっつけるMagSafe型もトライした。好奇心のおもむくまま、おもしろそうなものはとりあえず手を出してみる。

ただ、そんな風にコロコロと変えてはみるものの、なんやかんやで結局もどってきてしまう「ホーム」がある。それが MOFT だ。

結局はこれ。これがベストであり、これを上回るグリップはない。

利便性・デザイン・安定感・耐久性。あらゆる面をかいつまんでみても隙がなく、わるくいえるようなところが見つからない。

それでもぼくがコロコロとグリップを変えてしまう理由は、シンプルに「飽き」と、ほかの商品への「好奇心」だ。冷静になってみれば、MOFT を使っていて不満を感じたことなどない。

まずグリップとしての安定感。粘着テープが強力で、一度貼りつけたら「剥がすぞ」という意志を抜きには外せない。それぐらい強力に密着してくれる。

なので、輪っかの中に手を通せば、強力な持ち手となる。MOFT を持ってiPhoneを振り回しても、すっとばしてしまう不安なんて微塵もない。

そして、スタンドとしても兼用できる利便性。しかも、縦でも、横でも、どちらでも立てられる。これが地味に便利で気に入っている。

仕事をしている時間はMacを操作していることが多いが、音楽や、細かなLINEのやりとりなどは、iPhoneでパパッと操作することが多い。
そんなとき、Macの横にちょこんと鎮座させておけば、通知にも気づけるし、手にとっての操作もすばやく行える。

「小さなディスプレイでもいいから動画を流しておきたい」というときも、横向きで置いておけるので大活躍だ。

あとは平たいところか。デスクの上に置いた状態で操作をしたいとき、リング型だとガタガタと揺れてしまう。しかしMOFTはフラットなカード型のデザインなので、操作の邪魔にならない。これも地味にうれしいポイントだ。

今日もお付き合いいただきありがとうございます。

たぶんこれからも、ほかのスマホで使えるグリップ系のガジェットはいろいろと試していくと思う。けれど、結局はMOFTにもどってくるんだろうなぁ。

デジタル型モノカキー

月間50万PVを達成する「あなたのスイッチを押すブログ」の中の人。Webディレクター・デジタルマーケターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でメディアライターとして活動をするパラレルキャリア。 「フクザツを分解し、カンタンに再構築」をモットーに、ブログや企業メディアでライティングをしています。商品レビュー・記事制作・メディア運用のご依頼を承っていますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせは各種SNSからご連絡ください。

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