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【札幌市白石区】池田食品の節分イベントが素晴らしすぎなので、家族や友だち同士で行って欲しいです

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

 2月3日の節分の日に欠かせないイベントといえば、豆まきですよね。子どもの頃には、豆まきの後にひろいそびれた豆が、年末の大掃除で絨毯にくっついた状態で発見されたのを経験しているのは、昭和世代まででしょうか。今では落花生が主流になり、年の数だけ豆を食べるときには、豆が二つ入っている落花生を一つとしてカウントするか、二つとカウントするかは年齢にもよるかと。そもそも落花生を豆まきで使っているのは、北海道だけだとも言われてますが、家それぞれのルールで、豆まきを楽しめていいですよね。

 今回は、1月27日から2月3日まで、節分イベント「池田の節分フェス」をやっている札幌市白石区中央1条3丁目に本社と本店がある池田食品を紹介します。

我が家に届いた池田食品のチラシ
我が家に届いた池田食品のチラシ

 池田食品といえば、豆を売っている会社という程度の知識しか無かった私。我が家のポストに入っていた池田食品のチラシを見て知ったのが、白石に本店があって、節分イベントをやっているということでした。チラシにあった「池田の金棒」が面白いと思って初日に買いに行ってきました。

 チラシにあった地図を見ると国道12号線から米里行啓通を左折すると右手にあるお店。しかしながら1本入る道を間違えてしまって南郷通側から行ったのが正解で、イベント中は右折進入が禁止になっていました。私は初めて行きましたが「池田の節分フェス」は30年ほど開催されているそうです。

駐車は誘導に従って停めましたが、敷地内に鬼があちこちにいて、店内への誘導もしていました
駐車は誘導に従って停めましたが、敷地内に鬼があちこちにいて、店内への誘導もしていました

 警備員の方も、鬼もあちこちにいて、屋外でのイベントもやっていています。私はひとりできちゃいましたが、ひとりの人がほとんどいなくて、家族連れで来ている人が多かったです。

 「豆屋の本気イベントやってます。」と書かれた看板がとても印象的です。

 お店の中に入ると、節分アドベントカレンダーも販売していたり、SNS投稿キャンペーンをやっているポスターもありました。ここでも本気イベントを感じました。

 チラシで見て買いたかった「池田の金棒」も発見。

 いろんな種類の豆菓子もあって、どれにしようか迷います。

 レジでは、鬼になっている店員さんが対応してくれます。鬼のお面は何個必要かと、今日は何人で来たのか聞かれます。鬼のお面は子どもが二人とかだと2枚欲しかったりもありますから配慮してくださるようで。

 買い物をしたあとに屋外イベントへと向かいます。マイクを持った鬼がいます。

 さきほど買い物したときに何人で来たかを聞かれるのは、豆まきブースで全員が豆まきに参加できるようになっているためだったんです。

 大人も子ども、鬼は~そと、福は~うちと声を出しながら豆をまいて楽しめるので、看板にあった「豆屋の本気イベントやってます」というフレーズの通りの本気イベントを楽しむことが出来ました。

 私がまた来年も行きたいと思った「池田の節分フェス」は、1月27日から2月3日まで毎日10時~18時まで開催しています。ひとりでよりも、家族や友だち同士で行ったほうが楽しさが倍増すると感じましたが、ひとりでも是非行ってみてくださいね。

池田食品
札幌市白石区中央1条3丁目21 米里行啓通沿
電話番号 0120-417-082 (月~金 9時~17時)
営業時間 10時~17時15分
 ※1月27日から2月3日までは10時~18時
定休日 日祝
 ※1月27日から2月3日までは毎日営業しています

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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