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【ママチャリ魔改造】自転車のフレームを改造して50ccエンジンを搭載するための改造(前編)

DIY道楽のテツ元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

自作モペット用のエンジンを買いまして、自分のママチャリを改造して原付バイクを作ってしまおうという計画を実行中です

そして今回はメインイベント!!

いよいよフレーム改造に入ります

↓↓↓  ↓↓↓

(YouTube動画)ママチャリのフレームに50ccエンジンを搭載するための改造(前編)

つっても、ここで冷静に考えてみると、マシン選択を間違えたかも??とか思ってしまいました。

これについて詳しくはYouTube動画のほうを見ていただければわかるのですが、「自転車にエンジンを載せる」←文章で書けばなんてことないことですが、これが難しい。いや、難しというより「ややこしい」

まず『ややこしい』理由として、搭載位置が非常にシビアであることが挙げられます

自転車としてのチェーンの他に、オートバイとしてのチェーンが取り付くわけで、まずはチェーンが通らないといけない

当然、フレームに当たってはいけないのでエンジンの左右位置を調整します

そして、自転車としてペダルを回すので、エンジンがペダルに当たっちゃいけない

サイレンサーも取り付けますが、これまたペダルに当たっちゃいけない

つまり、グルグル回るペダルに当たらに位置で、なおかつチェーンもフレームの隙間をぬって後輪を回せる場所 ・・・ ・・・ に、エンジンを搭載しなければならないのです!!

うは~~ 難しい!

そして、『マシン選択を間違えたかも?』という理由は、フレーム形状以上に、パイプの太さが問題になったのです

そもそもこのモペット用エンジンは、クロスバイクなどの三角フレームに搭載を前提に作られていうので、パイプ二か所にマウントしてボルトオンで搭載する仕様になっているのですが ・・・ もうお分かりかもしれませんが、平たく言うとママチャリのフレームはボルトオンが不可能。そこにもってきて、さらにフレームのパイプが太すぎる!!・・・ということに、いまさらに気づいたわけです

どうする? どうなる?? 

サテ、どうしようか???

今さら後戻りできない、

そこでとった作戦は以下の通り!!

①フレームを切断する(ギリギリまで搭載位置を下げる)

②エンジンマウントを自作する

でもこれで搭載できるかといったら、さにあらず。次々出てくる課題に悪戦苦闘しながらも、悩ましくも楽しい作業がつづきます・・・!!!!

(後編に続きます)

元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

はじめまして!「DIY道楽」のテツです。父から「無いものは作る」、母からは道楽者の血を受け継ぎ、何でも作る人生を歩んできました。幼少期から工具を握り、家中の修理・改造を手がけてきました。 趣味は古いバイクや自転車をレストアし、新たな命を吹き込むこと!バイクや自転車(特にママチャリ)、車のレストア、改造、修理、メンテナンスを楽しんでいます。 DIYは金属加工、100ボルト溶接、木工、家のリフォーム、工具の使い方など幅広く取り上げます。高価な工具も良いですが、コスパの高い百均(100円ショップ)の工具の使い勝手もレビューしていきたいと思います。お付き合いのほど、よろしくお願いします!

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