【富山市】素朴な美味しさの鯛焼きが人気の甘味処「わかば」紙袋に包まれたホカホカおやつの魅力
富山市清水本町にある「わかば」は、名代たいやきのお店として老若男女から愛されているお店です。雪が舞う中訪れましたが、次から次へとお客さんが来ていました。今回は、オーソドックスな鯛焼きが美味しいこちらのお店をご紹介します。
店内に入るとすぐ左に注文レジカウンターがあり、こちらで鯛焼きやお団子を注文できます。レジカウンターのすぐ横で鯛焼きを焼いているので、甘い香りが漂ってなんだか癒される気分になることでしょう。美味しそうな匂いに釣られて、ついつい買いすぎてしまいます。
持ち帰りは、鯛焼きとお団子だけですが店内イートインコーナーではぜんざいやあんみつも食べられます。寒い日にあったかいぜんざいを無性に食べたくなるので、次は店内イートインしたいです。どれもリーズナブルな価格で、びっくりしました。
今回は、鯛焼きとお団子をテイクアウトしました。お団子を買うつもりじゃなかったのですが、胡麻団子があまりにも美味しそうだったのでつい購入です。鯛焼きは、ホカホカで紙袋に包まれています。紙袋の温かいおやつって、とても魅力的じゃないですか?それだけで美味しく感じるような(実際美味しいのですが)気がします。手に取ると伝わる温かい鯛焼き、正直その場で食べたい欲求を抑えて家に帰宅しました。
帰宅して早速鯛焼きを実食しましたが、まだ温かくレンジで加熱することなく食べられました。餡子ぎっしりの薄皮鯛焼きで、ボリュームも満点です。皮はパリッとしており餡子は塩がかすかに感じるもので、あっさりと食べやすい鯛焼きになっています。毎日食べるなら、こんな素朴な鯛焼きが一番です。餡子の粒も程よい滑らかさで、豆の皮が気になりません。
お団子は、やはり食べたかった胡麻団子が美味しかったです。甘すぎることがないお団子なので、おすすめです。和菓子は、定期的に食べたくなる日本のお菓子です。1つ160円で買える幸せなので、ぜひ一度足を運んでみてください。