碧南市の「広藤園」は江戸時代からこの地域で長く親しまれてきたそうです。

1000平方メートルの敷地内に見事な藤棚が広がっています。

そろそろ見頃との情報を聞きつけて出かけてみました。

碧南市から西尾市方面に車を走らせると左側にこの看板があります。

藤棚の横に30台分の駐車場。道を挟んだところに１０台分。そして、すぐ近くの

鷲塚公民館にも１０台分が確保されています。

電車・バスをご利用の方は、北新川駅（名鉄）下車。その後この「くるくるバス」

をご利用ください。なんと、碧南市の「くるくるバス」は無料なんです。

コースや本数がやや少なめかとも感じますが「無料」とは有り難い限りです。

バス停の名前は「広藤園西」です。

説明板で歴史を知ると、よりいっそうの興味がわくというものです。

碧南市では現在「碧南3大花まつり2024」を開催中！

桜まつりは終わってしまいましたが、この「藤まつり」そして「花しょうぶまつり」と続き、まだまだこれから楽しめるのです。花で目が喜び、香りに酔いしれ、散策もできます。心と身体にもってこいのイベントです。

入場無料ですし、お財布にも優しい。いいこと尽くめです。

また、「フォトコンテスト」の参加も募っていますよ。写真・カメラ趣味のみなさんはぜひ、応募して商品をゲットしてください。

この日、房の長さはもう1メートル以上のものも多くありました。

藤の花の下で上を見上げると、どこか違う世界にでも迷い込んだような錯覚に陥ってしまいそうでした。香りもいいですしね。

トイレはバリアフリー、車いす対応です。

私が訪れた時も、何人か車いすでお出かけの方がいらっしゃって、見事な藤の花を楽しんでいました。「映え写真」にいそしむ若い方や、散歩中の犬連れの人など

いろいろでしたが、みんな、とにかく楽しそう。花の力を感じました。

園内には藤以外にも美しい花が咲いています。

ライトアップ

花まつり期間中（４/13～4/28）はライトアップ実施。日没から21:00まで。

夜のライトアップされた藤もさぞかし美しいことでしょう。

私も時間を作って行ってみたいと思います。

今年は、例年よりも遅くまで見られそうですので、みなさんも訪れてみてはいかがでしょう。お勧めです！