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これはお得!美食系アフタヌーンティー。トリュフにフォアグラも加わるフレンチの王道が美味しすぎる

湯川カオル子旅・グルメ・温泉流浪人

ほんとうに美味しいアフタヌーンティーを食べたい人にオススメは、ホテル「メルキュール東京日比谷」のレストラン「ラ・セヌ」。本格フレンチが食べられるカフェ&バーでは、フォアグラやトリュフなど高級食材を使ったアフタヌーンティーがお得な気分。2024年12月1日(日)から12月25日(水)までのクリスマス限定です。

≪フランスらしいアフタヌーンティー≫

ホテルがあるのはJR新橋駅の日比谷口より徒歩3分。銀座8丁目も1分ほどで、映画や演劇、ショッピングのついでに立ち寄ることができる好立地です。

レストラン「La Scene(ラ・セヌ)」は、フランス語で映画や舞台の “シーン” の意味。古くから映画館や劇場がある日比谷や銀座界隈を表わす名前です。
地下1階の店内は、庭や吹き抜けから外光が入る開放的な空間です。

≪上段はフランスのクリスマス≫

上段にはフランス伝統のクリスマスケーキ「ビュッシュ・ド・ノエル」と、グラスに入ったレアチーズケーキ「クレームダンジュ」、塩キャラメルのボンボンショコラ、ツリーの形をしたチョコレートが飾られます。

フランス発祥のクリスマスケーキで薪の形をした「ビュッシュ・ド・ノエル」。ホワイトチョコレートのクリームに赤スグリのコンフィチュールを使ったロールケーキで、優しい甘みに爽やかな酸味がアクセント。片方には可愛らしいジャンジャーブレッドマンがついています。

ボンボンショコラには「キャラメルサレ(塩キャラメル)」が包まれていて、ほんのり塩味の効いたキャラメル味が口の中でとろけました。
フランスのレアチーズケーキ「クレームダンジュ」は、リコッタチーズと自家製のバニラシュガーが使われた優しい味。深い赤色のザクロのジュレには、切り口が鮮やかな苺が飾られ、まったりとしたチーズにザクロと苺の酸味がマリアージュします。

≪味のハーモニーを満喫する下の段≫

笑顔の雪だるまがが飾られた「マロンスフレ キャラメルナッツ」。
マスカルポーネチーズと合わせたマロンクリームには、パリッとしたチュイールやキャラメリゼしたナッツが飾られます。柔らかなスフレにはコニャックを染み込ませ、大人の余韻を楽しめます。

アフタヌーンティーには英国発祥のスコーンが定番ですが、フレンチのお店なので焼き立てのフィナンシェは1年を通じて登場するシグネチャーです。
皇居の森を飛ぶ蜜蜂たちが集めた “皇居蜂蜜” を使い、外側はカリッと香ばしく、甘味は柔らか。季節ごとに咲く花とともに蜂蜜の味も変わります。秋から冬にかけての今は、コクのあるマロニエの蜂蜜を使用。ここでしか食べられないフィナンシェです。

≪セイボリーはまさにフランス料理≫

セイボリーはトリュフが香る七面鳥やフォアグラのキッシュなど、フレンチの王道とも言える味を楽しめます。

「ローストビーフのトルティーヤ ルッコラ ドライトマト アンチョビソース」がゴージャスです。
霜降りのローストビーフを、ルッコラやドライトマトとともにトルティーヤで巻いています。アンチョビソースはさり気なく、素材の味を満喫しました。

低温調理でしっとりとした七面鳥は、口いっぱいにトリュフの香りが広がります。胡麻や芽キャベツ、七面鳥味など素材を活かした自然な味は、心に残る美味しさです。
さらに「キッシュ フォアグラ 栗 洋梨」では、フォアグラの風味が広がるフレンチの王道を楽しめます。洋梨が加わる意外性はとても印象的でした。

≪フリーフローで楽しめるドリンク≫

90分楽しめるフリーフローのドリンクは、コーヒーや紅茶、煎茶など、13種類をそろえます。
スリランカの紅茶ブランド「ディルマ」は、アールグレイやカモミールのほか、ローズヒップハイビスカスやマンゴーストロベリーなど8種類をラインアップ。

ラテアートが美しいカフェラテも。

クリスマスアフタヌーンティー
場所:メルキュール東京日比谷「ラ・セヌ」
期間:2024年12月1日(日)~12月25日(水)
営業時間:13時30分~L.O.17時30分
料金:1人6,000円(消費税込)
詳細はこちらをご覧ください 公式HP (外部リンク)
メルキュール東京日比谷様のご協力により提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

旅・グルメ・温泉流浪人

温泉にハマって全国を旅するようになって、2017年からは旅ライターをしています。ホテルなど宿泊施設の紹介や観光ガイド。グルメ記事では、アフタヌーンティーやカフェスイーツ、ホテルグルメもレポートします。特に草津温泉には今まで200泊以上。ガイドブックには載っていないレアな情報や、草津旅を満喫する方法もお知らせします。

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