【京都市伏見区】「子どもにも中国料理を美味しく食べてほしい」店主のやさしさがあふれる墨染の人気店
京阪・墨染駅から徒歩3分、藤森神社や京都教育大学にも近い、「中国料理 水仙閣」をご紹介します。
気軽に入りやすいお店の雰囲気や、子どもから大人まで誰もが美味しく食べられるやさしい味の中国料理が人気のお店です。
1ヶ月通い続けても毎日違うものが食べられるほどの豊富なメニューも魅力的。
お店の外観
墨染の交差点から大和街道を北へ200メートルほど歩くと、西側にお店があります。
中国の伝統芸術「花絵文字」で書かれた看板が目を引く外観です。
お店の入口に掛けられた若草色ののれんも、明るい気持ちにさせてくれる、やさしい色合い。
店内のようす
アットホームな雰囲気の店内には、いろいろなタイプの座席があり、さまざまなシーンで使えます。
カウンター席の上にはほかのお店のカードやステッカーが貼られており、たくさんのお客さんに愛されているお店であることが伝わって来ます。
入口の右側はテーブル席です。ランチタイムには、窓からさし込む自然光で明るく照らされており、楽しい雰囲気で食事ができそう。
お店の奥には掘りごたつタイプの座敷も。大人数での食事にも対応できるのはありがたいですね。
おすすめのメニュー
メニューはかなーーーり充実しています。
定食やセットのラインナップも多く、定番メニューの「スタミナ定食」「チャンポン定食」「皿うどん定食」「カレーラーメン定食」のほか、さまざまな料理の組み合わせを選べる、「ギョーザ定食」「丼セット」「ラーメンセット」などがあります。
メニューを数えてみると、なんと30以上もありました。1ヶ月通い続けても毎日違う注文ができますね。
マーボ飯(麻婆丼)セット
数あるメニューのなかから、「マーボ飯セット」を注文。
マーボ飯と、から揚げ(3個)・ギョーザ(5個)・ミニラーメンのうち1品を選べます。
「うちは特にギョーザと春巻に力を入れています。ご注文も多いですよ」と店主おすすめのギョーザを選択。
先に運ばれて来たのは、マーボ飯です。大きな丼に、豆腐がたっぷりと入ったとろみのある麻婆のたれがかけられています。
“激辛”が話題になりやすい麻婆豆腐ですが、「誰もが美味しく食べられる味に仕上げています」と店主が言うマーボ飯は、見た目にもやさしい色合い。
実際に食べてみると、しっかりとした辛さを感じさせながらも、刺激的な辛さではないので、次の一口を求めてどんどん食べ進めてしまう美味しさです。たしかに、これなら子どもでも美味しく食べられそう。
しばらくすると、ギョーザも運ばれて来ました。ギョーザは手作業でひとつひとつ丁寧につくられているそうです。
ちょうど良い大きさで、皮はしっかりめ。口に運ぶのが楽しみなギョーザです。
具材がギュッと詰まっており、ニンニクもしっかり感じられます。セットの5個が足りないと思えるほどクセになる美味しさです。
「マーボ飯セット」にはたまごスープも付いています。こちらもやさしくまろやかな味わい。
メニューが豊富だから、また行きたくなる
とにかくメニューが豊富です。「このメニューはまた次に来た時に食べるとするか」と思いながら注文してしまうほど。
どうしても迷ってしまった時は、店主もおすすめのマーボ飯(麻婆丼)やギョーザをどうぞ。