スイーツコンシェルジュの南森エレナです。ロッテの「プレミアムガーナ」ブランドから、とろ～りとしたショコラソースがあふれ出すひと粒ショコラの「クレームショコラ」と「フルーツショコラ」が10月15日（火）に発売します。
ロッテの提供で実際に味わってきたので、商品の魅力をご紹介します。

【10月15日発売】「プレミアムガーナ フルーツショコラ」2品

10月15日（火）に発売するプレミアムガーナの新商品は「プレミアムガーナ　フルーツショコラ＜完熟巨峰＞」と、「プレミアムガーナ　フルーツショコラ＜焦がし生キャラメル＞」の2品。

「プレミアムガーナ」は、今年で60周年を迎える「ガーナチョコレート」初のサブブランドとして2021年に誕生したロッテのチョコレートブランドです。通常の赤いパッケージのガーナにひと手間加えて、まるでチョコレート専門店のような味を楽しめるのが特徴です。

プレミアムガーナ　フルーツショコラ＜完熟巨峰＞

「プレミアムガーナ　フルーツショコラ＜完熟巨峰＞」は、ガーナ史上初の巨峰フレーバーのチョコレート。夏から秋にかけて旬を迎える巨峰の味をガーナチョコレートと一緒に楽しめます。

こちらは完熟巨峰のショコラソースをガーナミルクで包み込んだ商品。巨峰の味の魅力は何といってもみずみずしさとフルーティーな甘みなのですが、ロッテがこの商品を開発するにあたって着目したのは巨峰の皮の渋みの再現。
どのように渋みを再現するかを分析した結果、赤ワインに入っているきゅっとしたタンニンの渋みが味のアクセントになるのでは？　とのことで、赤ワインをショコラソースの中に入れてフルーツショコラが誕生しました。

食べてみると、ガーナミルクの甘い味わいの次にフルーティーでさわやかな巨峰の味が口の中に広がりました。食べてしばらくすると赤ワインのコクと渋みが後味に感じられ、濃厚な巨峰の味が口に中で一体に。

筆者が驚いたのが、事前にとろ～り流れ出るショコラソースと聞いていましたが、その水分量は想像以上ということ。これには秘密があり、配合・温度調整・混ぜ方を工夫したロッテ独自の「セミリキッドショコラ製法」で、ショコラソースが固まらずとろ～り感を長時間保てているのだとか。新たに開発された製法で、外側のガーナミルクとショコラソースをどちらかが固まることなく、バランスよく味わうことができるということです。

余談ですが、筆者は流れ出るショコラソースを撮影するために予めチョコレートを冷凍しておいたのですが、冷凍してからカットしても中のショコラソースはとろ～り流れ出てきて固まらない結果に。これには驚きました。

プレミアムガーナ　クレームショコラ＜焦がし生キャラメル＞

「プレミアムガーナ　クレームショコラ＜焦がし生キャラメル＞」は、チョコレートの中から生キャラメル入りソースが溢れ出す商品。昨年は、生キャラメルのフレーバーが発売しましたが、今年は秋らしくコクのある＜焦がし生キャラメル＞フレーバーが登場しました。

こちらは、焦がし生キャラメルと生クリーム入りのショコラソースをガーナミルクで包み込んだ商品。昨年の生キャラメルフレーバーは、キャラメルの甘さに重点を置いていたが、今年の“焦がし生キャラメル”フレーバーは、甘さ控えめでほろ苦さを楽しめる大人の味わいになっているところがポイント。

実際に食べてみると、キャラメルの風味が濃厚！　食べ進めるとほろ苦いキャラメルのコクがじわじわと感じられました。確かに甘さは控えめ。まさに大人のキャラメルの味わいですね。
2つの商品を食べてみて筆者がハマったのは＜完熟巨峰＞のフルーツショコラ。まるで巨峰の果実をそのまま食べているようなフルーティーな味わいにトリコになりました。
15日に発売なので、スーパーやコンビニで見つけたらぜひ購入してみてくださいね。

商品提供：ロッテ
ロッテの協力により商品を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。