ダイソーやセリアで揃います!便利な平台車を手作りしてみました
ご自宅の中で平台車をお使いでしょうか?
車輪がついているので、奥に収納してある物を取り出しやすくしたり、掃除する時に移動しやすくしてくれます。
暮らしの中で「めんどうだな」と感じやすい動作を快適にしてくれる便利アイテムです。
その便利な平台車を100均アイテムで作ってみました。
市販品の価格相場
家の中で使う時に向いている代表的な台車に、無印良品と山崎実業があります。
■無印良品:縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車
価格:1,990円
耐荷重:80キログラム
公式サイト:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182007848
■山崎実業TOWER:正方形と長方形タイプ、カラーは白・黒
価格:2,970~3,850円
耐荷重:40~100キログラム
公式サイト:https://www.yamajitsu.co.jp/product/item/00665/
どちらもとても便利なアイテムですが、何個も使いたい場合はそれなりの出費となります。
100均アイテムで手作り
ダイソーやセリアなどの100円ショップにキャスターが販売されております。
そのキャスターに、同じく100均で売っているワイヤーネットを結束バンドで取り付けると平台車が出来上がります。
私は手先が不器用なのですが、それでもかんたんにできました。
ワイヤーの枠と同じ大きさのキャスターを使ったので結束部分がすっきりです。
耐荷重はキャスター1個あたりの耐荷重×3で計算
キャスターには1個あたりの耐荷重があり、4輪の場合は75%を想定すると良いようです。
平らな面以外で走行した場合、1輪浮いた状態になることがあるからだそうです。
ということは、キャスター1個当たりの耐荷重が10キログラムだとしたら、載せる物は30キログラム以下ですね。
重たい物を載せたいならしっかりした市販品、そこまで重くなく且つ見た目も重要視しないなら手作り台車と、使い分けをすれば良いです。
また、ダイソーの220円商品に、ワイヤータイプの平台車で丸型と角型もあります。
いろいろな平台車を家の中に取り入れて、便利ライフを送りましょう!