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【2025手帳】日テレ「DayDay.」で話題!無理なく続けられる「ライフログ用ウィークリー手帳」

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手
ロフトの文フェスでの展示

 日本テレビ「DayDay.」出演の反響がまずまずおおきいです。

 いろいろな方に番組を見たと言われます。

 その中でも、番組内に登場した手帳も注目されているようです。

 その1つが、このマークスの「ライフログ用ウィークリー手帳」です。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。今回はこの手帳をあらためて見てみましょう。

予定記入欄があらかじめ決まっている

日付の欄に細かく文言があって書くことに迷わない
日付の欄に細かく文言があって書くことに迷わない

 この手帳の最大の特徴は、見開き1週間の予定記入欄があらかじめある程度決まっていることです。

 この写真を例に見てみましょう。これは見開き1週間の予定記入欄です。

 まず左上にはハビットトラッカーがあります。これはその週にやりたい習慣ができたかどうかをチェックする欄です。この記入例では、わかりやすく色のマーカーでチェックしていますが、普通に黒いペンでも大丈夫です。できたら印をいれ、できなかったら空白にする。このことで習慣の定着具合を図ることができます。

 その下2行の欄には、週の反省を書くことができます。一言コメントでいいので書くのも楽ですね。

 さらに幸福具合と健康の度合いをマークする欄があります。

1日の欄もかんたん

 そして1日の欄です。まず○とそれに続く横罫の欄はタスクのメモが想定されているのでしょう。あるいは、予定を書くのでもいいでしょう。また、この写真の1日のように、支出をメモするのでもいいでしょう。右側の「TODAY'S HIGHLIGHT」の欄は、1日のメモでも、漠然とした記録でも大丈夫です。

 さらに、最下部の「REVIEW」の欄は、見た映画、聴いた音楽、行ったお店などのレビューの欄ですね。

ゆるく分割・想定された欄

 要するに、手帳とは言いながら日記に近いのがこの製品だと言えます。どちらといえば記録の性格が強い感じでしょうか。もちろん、予定管理用の手帳としても使えます。 

日々の情報も掲載

 そして、マンスリーページもあります。ここには、六曜や二十四節気、一粒万倍日、天赦日なども掲載されています。

 さらに、ブロックメモなど自由に使えるページもあります。

「100のリスト」が2種類

 「100 WISHES」と「100 HIGHLIGHTS」もあります。

 「100 WISHES」その年にやりたいことや行きたい場所などを100リストアップできます。欲しいものや見たい映画、読みたい本などなんでも大丈夫です。

 1つ注意するとすれば、特定テーマのリストとするのがよいかも知れません。

 「100 HIGHLIGHTS」ページには、その年で思い出に残ったことや気になったニュースや時事ネタを100個書きこめます。。

 そのほか、ブロックメモや方眼メモなどのページもあります。

 これ一冊で、生活や仕事のことがいろいろメモ、記録できそうですね。

商品スペック

商品名:「週間ブロックダイアリー」:(25WDR-SB)

価格:

PU縫製ジャケットカバー 2750円(税込)

ギンガムチェック 2200円(税込)

クリアスライドジッパー 2420円(税込)

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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