甘くて美味しくて、腹持ちもよく、なんなら栄養まで満点という、おやつでありながら身体にもいい万能グルメ、こと焼き芋。スーパーやコンビニでも見かけることがあるくらい身近な存在でありながら、街に出ると焼き芋に特化した専門店や、パフェやクレープなど焼き芋を活かしたスイーツと出会う機会も多くなりました。今回は、今まで出会ってきたおすすめ焼き芋グルメをご紹介しまーす！Have a break, have a sweetpotato!!!

南堀江に昨年オープンした芋スポット＜浪漫焼き芋 芋の巣＞。艶っぽいホックホクの焼き芋に切り目を入れて蜂蜜とチーズをたっぷり合わせた”ハニーチーズ”は、じゃがバターとは全く異なる新境地的風味が楽しめます。そのほか、あんバターを合わせた焼き芋も！

言わずと知れた焼き芋専門店＜蜜香屋＞の新展開として梅田にオープンした焼き芋喫茶。焼き芋のテイクアウトはもちろん可能ですが、せっかくなら喫茶時間も楽しみたいところ。イートインで提供されているここだけメニュー“プリン・アイランド”は、芋の風味が優しく伝わる芋プリンをメインに、フレッシュフルーツを添えた贅沢な一品。

催事でも度々出会う芋スイーツ店＜Potatolabo＞の堀江店では、焼き芋にカスタードを乗せキャラメリゼした"蜜芋ブリュレ”なる食べ歩きアイテムが。パリパリ弾けるブリュレの食感とねっとりとした焼き芋の食感の対比が楽しいのなんの...！

大阪・福島にある＜高級芋菓子 しみず＞。店内では、パフェや食べ比べといった形で焼き芋を味わえます。中でも、熱々の焼き芋に三温糖を塗し、キャラメリゼした後、さらにバニラアイスを乗せた”焼き芋ブリュレ”は、悩んだときに選んでほしい一品。(きっとどハマりするから…!)東京築地にも店舗があるので、関東にお住いの方はそちらも合わせてチェック！

代官山駅を下車してすぐ、目視できない場所まで続く列が見えたらきっとそこは＜Tempura Motoyoshi いも＞。南青山に店を構えるミシュラン☆獲得店＜天ぷら元吉＞が、テイクアウト専門としてオープンした同店では、お芋の天ぷらとソフトクリームを合わせた新感覚スイーツが食べられます。芋の甘み、ほどよい塩っ気と油分、そしてまろやかな風味が重なり合って生まれた相乗効果は、まさに悶絶的美味しさ！

世代を超えて愛されるように、と願いを込めて名付けられた＜「おいもわかいも＞があるのは、奈良県橿原市。天ぷらは天つゆが一番だと今まで思ってたけど、芋天に関してはソフトクリーム派、という結論に至った"芋天塩ソフト”おすすめです。

先ほどお伝えした＜おいもわかいも＞ですが、"橿原市はちょっと遠いな…"という方に朗報！なんと奈良市内にも先月オープンしたのです！各線奈良駅からも徒歩圏内にあるため、ならまちを散策される際、ふらっと立ち寄ることができます。もちろん、名物"芋天塩ソフト”も提供されてますよー！