ホテルマジェスティックサイゴンに泊まりたくてベトナムへ!今こそ沢木耕太郎氏のように世界を旅して
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念願のベトナムへ行ってきました。以前からあこがれのマジェスティックホテルでステイするのが一番の目的!素敵な建物、ルーフトップバーと大充実の朝食、エコロジーなイベントにも参加し最高のステイでした。
ホテルマジェスティックサイゴン
フランス植民地時代から営業されている数少ないホテル
今回の旅行の私の一番の目的がこちらに泊まることでした。数少ないフランス植民地時代から営業されている歴史あるホテル。ホーチミンの中心部ドンコイ通りとサイゴン川に面しており便利なロケーションの5つ星ホテルです。
エントランスには建てられた当初のモノクロ写真やホーチミンで初めて5ツ星ホテルに認定された認証マークも。
大理石の床に天井からシャンデリアが。
数々の著名人が宿泊した歴史と伝統ある老舗ホテルでフランス領の面影を残すコロニアル調な建物がなんといっても私大好きなんです。開高健氏や沢木耕太郎氏が宿泊したことで有名なホテル。
フロント前のステンドガラスも素敵。
でも今回ツアー料金も4日間で一人10万円以下とリーズナブル。
とおもったら、考えるとホテル2泊だったんです!帰りのフライトが夜中の1時でした。なので現地についてからホテルに部屋の延長利用を申し込み、12時チェックアウトから18時まで延ばしてもらって一部屋で+13,000円程度でした。夕方までプールもお部屋も使えて、シャワーも浴びて帰国しました。
チェックイン後はハンサムなベルボーイさんが部屋のライトとかみんなチェックしてくれました。角部屋の Colonial Deluxe River View で景色最高!
部屋にはウエルカムフルーツやナイフが。ティーセットにはベトナムコーヒーや蓮茶、ミネラルウォーターは一日一人一本無料。
エキストラベッドが一つ入ったのでリビングが狭まりましたが、十分快適!
お風呂はセパレートではなかったけれど広くて快適でした。
同じくコロニアル様式のコンチネンタルホテルと迷ったのですが、プールがあるのでこちらに決定したところ、正解でした。子供たちプールからほぼでないほどプール三昧。ただし水深2メートルなので小さい子供は無理です。
マジェスティックホテルのM Bar
夕景から夜景がおすすめのルーフトップバー
チェックインして子供たちがプールに行ってる間に私は一人ルーフトップバーへ。
沢木耕太郎氏の「一号線を北上せよ」にも登場するマジェスティックホテルの「M Bar」
コロナが終息にむかったかという気配の今、沢木耕太郎氏の小説がブームらしく、ぜひ若い人によんでもらって海外にいってほしいな。
マジェスティックホテルの8階。明るい18時ごろに入って夕景から夜景を楽しみました。
入口すぐはレストラン、遅い時間には生演奏もあるそうです。欧米人が多い印象でした。
スタッフにおすすめ聞いてシグネチャーメニューの「マジェスティックマルガリータ」 280000ドン 1580円だから現地のお値段としてはかなり高めですが、このバーは必ず行ってほしいです。
隣に座っていた70代くらいの欧米人の女性が声をかけてくれました。カナダ人の彼女は姉妹で2月にオーストラリアに飛行機で着いて、クルージングでインドネシアやアジア各地を船で巡り、ここホーチミンが最後の地。
”It's about time to go home.”そろそろ帰る時間よと名残惜しそうでした。翌朝 朝食ビュッフェでもご挨拶したけどなんて素敵な老後なんだろう。私もお住いのバンクーバーにワーキングホリデーでステイしていましたとか話したり、彼女にカクテルの正直な感想おしえてといわれてお答えしたりととても良い時間を過ごしました。
ホテル内にはスパ&マッサージも
ル グランド マッサージ&スパのハッピーアワーを狙って
ホーチミンの街中のマッサージもとても良いところを見つけましたが、ホテルのスパが午前はハッピーアワーで30パーセントオフとのことで、90分のコースへ。全身のマッサージと、よもぎ蒸しも含まれて1,750,000ドンが割引で7,000円程度でした。
子どもたちはずっと同じフロアのプール。
ホテルの大充実朝食ビュッフェとエコなイベントに参加した情報に続きます
ホテルマジェスティックサイゴン
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