昨季、リーグ唯一の防御率2点台 トゥサンの助っ人エースは今年も順調<韓国KBOリーグ>
16日の韓国KBOリーグのオープン戦は全5試合が行われました。
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コチョクスカイドームで行われたキウムヒーローズとトゥサンベアーズの試合は両チームとも助っ人エースが先発。キウムがジェイク・ブリガム投手(元東北楽天)、トゥサンはジョシュ・リンドブロム投手がマウンドに上がりました。
昨季11勝で2年連続2けた勝利のブリガム投手は5回を投げ、被安打4、失点2。一方、韓国4年目の昨季、15勝を挙げ、防御率はリーグ唯一の2点台(2.88)でタイトルを手にしたリンドブロム投手も4回2/3を被安打3、無失点。三振7つを奪うなど、ともに開幕に向けて順調な調整ぶりを見せました。
試合は2-2で迎えた9回表、トゥサンが代打キム・インテ選手のライトへの犠牲フライで勝ち越しし、3-2で勝利しました。
以下が全5試合の結果です。
◇3月16日(土)のオープン戦
・キウム 2- 3 トゥサン(コチョク)
勝:ユン ミョンジュン 敗:キム サンス
・KT 2- 6 SK(スウォン)
勝:ムン スンウォン 敗:ペ ジェソン
・ハンファ 6- 1 ロッテ(テジョン)
勝:パク チュホン 敗:ユン ソンビン
・サムソン 4- 7 LG(テグ)
勝:キム ジョンフ 敗:チャン ピルチュン
・KIA 2- 2 NC(クァンジュ)
⇒ 2019年 韓国プロ野球オープン戦日程表(ストライク・ゾーン)
※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可と、スポーツ朝鮮からの記事協力を得ています。