【松戸市】並木道の小さなカフェで、桜を眺めながら自然の美味しさ感じるランチ
桜並木を目の前に、美味しいランチにしませんか?
松戸で桜といえば『常盤平さくら通り』が一番に思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか。
実は、松戸市内には『さくら通り』が6つあります。
そこで、今年は新たなお花見スポットを開拓してみようと、六実の『六高台さくら通り』を歩いていたら、通り沿いに素朴な看板を発見しました。
桜並木を眺めながら心と身体に優しい料理を味わえる『さくらcafe』の紹介です。
3種類のランチメニュー
さくらcafeのメニューはランチセット、ピザ、ケーキなどがメインのようです。
内容が隔週で替わるランチセットは、以下の3種類。
・野菜メインのセット
・肉がメインのセット
・パスタのセット
野菜メインと肉メインはご飯またはベーグルが付き、すべてのセットに有機三年番茶が付きます。値段は980円〜1250円ほど。
野菜メインのセット(1100円)を注文。白身魚のムニエルに、付け合せの人参とピーナッツのサラダなど3品とスープが付きます。
ちなみにこの日の肉メインのセットは三元豚のロースト、パスタセットは春野菜としらすのペペロンチーノでした。どれも美味しそうです。
まずは付け合せから、と一口食べて、これは!ただのカフェではない…?とびっくり。
そのままメインのムニエルをいただきます。クリームソースはキャベツなどの野菜やきのこがたっぷりです。白身魚は身がぷりぷりで、野菜も魚も素材からこだわっているのが伝わってきました。
絵本が並ぶ店内は家庭的なほんわかした雰囲気ですが、一方で料理は、本格的なレストランで出てくるような味に感じました。
こだわりの食材
美味しさの秘密は食材。良い食材で自然の美味しさを引き出すことを心がけているのだそうです。
地元の農園から仕入れる有機野菜は、野菜本来のうま味を感じられます。お米は信州の無農薬のものを、ベーグルは国産小麦100%のもの。
さらに、合成添加物不使用の調味料、手作りのドレッシングやポン酢など、安心安全な素材でできています。
食材のこだわりを知ると、美味しさにも納得です。
今回はご飯にしましたが、ベーグルも人気で、テイクアウトで購入するお客さんもいるそうです。
アクセス
お店があるのは東武野田線六実駅より徒歩15分ほど。六高台さくら通りを高柳駅方面に向かうと見えてきます。
専用の駐車場はありませんが、大通りに面しているので車でも来やすそうです。
今の時期はちょうど桜を眺めながら美味しい料理を楽しめますよ。
基本情報 さくらcafe
住所:千葉県松戸市六高台4丁目92−1 近鉄ハイツ六実102
定休日:火曜日、水曜日
営業時間:11:00~15:00、18:00~22:00(月曜日は昼のみ、LOは閉店の1時間前)
HP
※本記事に掲載している情報は、2024年4月時点のものです。