Yahoo!ニュース

ハロウィンや忘年会、コスプレに使えるライオンしっぽの作り方

動物モチーフのお洋服やしっぽのあるキャラの再現などに使えるしっぽの作り方です。

いるもの

□ 毛糸
□ アルミワイヤー

□ ペット用ブラシ
□ しっぽに巻く布 ニットだとフィットさせやすい 
   縦:しっぽの長さ 横:10cm位
□ キルト芯 垂れさせるならはぎれでもOK 
  上に上げたい場合は軽くするためにキルト芯を使ってください。
□ 接着剤
□ 糸と手縫い針とはさみ

□ 毛糸を巻く単行本位の折れ曲がらないもの

作り方

15~20cm位の厚紙か、漫画の単行本等に毛糸を巻き付けて、両端を切る。

5本一組にして真ん中で結ぶ

毛糸によってはいきなりブラシでときづらいものもあるので、その場合はほぐしておく。

針金の先を丸める。
針金の長さはしっぽの長さ+ウエスト+10~15cm位
毛糸を針金に好みのボリュームになるまで結ぶ。

ペット用ブラシで毛糸をとかすとフワフワになります。

ちなみにペット用ブラシは洋服のファー部分や、ファーのマットや毛布の毛がへたった時にブラッシングするとフワフワになるので、覚えておくといつか役に立つかもしれません。

しっぽを太くする

アルミワイヤーに接着剤を塗る。

アルミワイヤーの周りにキルト芯や端切れなどを巻く。
メジャーで太さを測ります。

しっぽの毛のない部分を作る

しっぽの毛のない部分の生地を切る

縦は作りたいしっぽの毛のない部分の長さ(お好み)+3cm
横は測った太さ+3cmの長方形に切る。
上下左右を裏に1.5cm折る。

端を7ミリ位の縫い目で縫って引っ張るとギュッとすぼまります。

キルト芯で作れば軽く仕上がるのでアルミワイヤーでも形が保持できます。
後中心に縫い目のある服なら1cmほどほどいてそこからアルミワイヤーを中に入れて腰に巻くようにして装着すると、簡単でいいと思います

洋裁好きを増やし挫折する人を減らすのをライフワークとして、世界一やさしい洋裁教室を目指してネットで服や布小物の作り方を公開しています

うさこの洋裁工房の最近の記事