ベストスコア60台のアマチュアのクラブセッティングってどうなってるの!? 詳しく紹介します!
アマチュアゴルファーが高スコアを出すためには、クラブセッティングをいかに上手く組み立てられるかが重要だ。
そこで本記事ではベストスコア69である筆者のクラブセッティングを紹介したい。
まず以下が筆者のセッティングの詳細だ。
この中でも特徴的なセッティングをいくつか紹介したい。
特徴1:フェアウェイウッドが入っていない
まず1つ目の特徴的なポイントは、フェアウェイウッドがバッグの中に1本も入っていないということだ。
フェアウェイウッドはアマチュアゴルファーにとっては非常に難しいクラブであると筆者は考えている。
その理由は①クラブが長いこと、②ドライバーと似た形状であるのに地面から打たないといけないこと、この2点であると考えている。
そこで筆者はAPEX UWというユーティリティとウッドの中間のようなクラブを採用している。このクラブはフェアウェイウッドよりも約2インチ短く、形状はほとんどユーティリティに近い。それにもかかわらず飛距離はフェアウェイウッドとほとんど変わらない。
筆者も元々は3番ウッドを入れていたが、このクラブはスコアを崩す原因となってしまっていた。この3番ウッドを抜いてAPEX UWを入れたことが、ベストスコア69を出す1番の要因であったかもしれない。
とにかく14本の中に自分が打てないクラブは絶対に入れるべきではないだろう。
特徴2
続いて2つ目の特徴的なポイントは、4番アイアンだけを中空のモデルを採用しているということだ。
アイアンの中で最も長いクラブは、どうしても難しい印象を持ってしまいがちだ。
そのため1番長いアイアンのクラブだけ、少し簡単めなモデルを入れると心理的にも安心感が得られる。
また中空モデルは球も上がりやすいため、ロングアイアンには最適であると言えるだろう。
特徴3
最後に3つ目の特徴的なポイントは、50度をウェッジではなくアイアンの流れでキャビティのAwを採用しているということだ。
筆者はアプローチに関してはほとんど58度で行う。そのため50度はショット専用のクラブとなる。
ショットだけで考えると、ウェッジ形状よりもアイアン形状の物の方がはるかにミスに優しい。
ウェッジは意外にもショットにおいてはミスに厳しいクラブであるため、アプローチに使わないのであれば、セット物のAwやSwを入れることも検討すると良いだろう。
まとめ
筆者はクラブセッティングにおいては、とにかく優しさを重要視している。
プロゴルファーほどの練習量がない我々アマチュアゴルファーこそ、簡単に扱える14本のクラブを取り揃えることが大切なのではないだろうか。
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