大阪駅のコンビニで買える、おこげとタレたっぷりの大人気みたらし団子
メディアでもよく取り上げられる、大阪・十三の喜八洲総本舗(きやすそうほんぽ)さんの、みたらし団子はご存じですか。店舗には常に行列ができており、人気の高さがうかがえます。
裏切らない素朴な味と、たっぷりタレやオーダーできる焼き加減、そしてリーズナブルな価格が、美味しいものにこだわる大阪府民の心と胃袋をがっつり掴んでいるようです。
そんな人気の喜八洲さんのみたらし団子ですが、大阪駅であまり並ばずに購入することが出来るのはご存じですか。売っているのはJR大阪駅の改札を出てすぐ真ん前のセブン‐イレブン、アントレマルシェ大阪店。そのレジ近くに、五本入りのお土産用みたらし団子が置いてあるのです。
店舗で購入するものと異なり、炙り立てではありませんし、焦げ目具合のオーダーも出来ませんが、すぐに買うことができるため、急いでいる際などには重宝しますよ。
今回購入した五本入り喜八洲さんのみたらし団子はこちら。シンプルな包装紙に包まれています。
中箱は味わいのあるデザインです。
蓋を開けると中はこのようになっています。ビニールが掛かっているのに、タレがたっぷりなのが分かります。
ビニールを広げてみるとこのようになっていました。
串の方までタレで満たされています。
一つ取り出してみました。俵型のお団子が特徴のみたらし団子は、食べ応えがありそうで嬉しいですよね。俵型にしているのは、焦げ目がつけやすく、タレを絡ませやすいからなのだそう。
お団子は餅粉と米粉を絶妙なバランスで配合し、蒸し上げたもの。甘いみたらしだれは、北海道厚岸産の上質昆布でダシをとり、香川県産たまり醤油と白ざら糖を使った特別仕立て(公式サイトより)。
このままいただいても美味しかったのですが、レンジで温めるとさらに美味しいとの事だったので温めてみます。
耐熱皿にタレをよく潜らせたお団子を2本。1本温めるのに500ワットで30秒、5本で60秒が目安とのことでしたので、30秒強温めてみました。ちなみにお土産用ではなく、店舗で購入したみたらし団子が冷めた場合は、1本につき10秒、5本で30秒が目安とのこと。
温め時間が異なるので注意が必要です。
温めるとお団子がとても柔らかく、みたらしのタレがより馴染みます。
炙り具合は適度で、おこげの香りが十分楽しめます。もっと炙ってあるのが好きな方は、お土産売り場ではなく、店舗の方に並んで購入するのが良さそうですが、お土産用にはこの位の炙り具合の方が良いかもしれませんね。
大阪の人気和菓子、喜八洲さんのみたらし団子、店舗で並んで買う時間がない時にでもいかがでしょうか。
今回ご紹介したお店とお菓子
喜八洲総本舗
喜八洲のみたらし団子 5本入 540円(税込)