春休み片付けをしない子に効果的だった!学校の先生が実践した3つの声かけ
春休み、お子さんが家にいる時間が長くなり、おもちゃや本が散らかりがちですよね。この記事では、学校の先生の立場から、子どもが自ら片付けたくなるような声かけをご紹介します。
1.片付けのゲームをする
子どもが片付けをしない一つの理由は、片付けが面白くないと感じているからかもしれません。
効果的な声かけ①
「今日は片付けゲームをしよう!誰が一番早く片付けられるかな?」
NGな声かけ①
「もう!いつも散らかってるじゃない!」
2.片付ける数を指定する
片付ける数を言ってあげると、子どもはすぐに片付けます。
効果的な声かけ②
「今から一人20個片付けるよ!」
NGな声かけ②
「散らかってるから片付けなさい!」
3.時間を決めて一緒に片付ける
親子で一緒に片付けをすると、子どもは必ず片付けをします。でも、時間が長いと集中力が切れてしまいますので、時間を決めてやってみましょう。
効果的な声かけ③
「5分だけ一緒に片付けよう!」
NGな声かけ③
「また片付けてないの?いつになったらできるの?」
まとめ
ママのちょっとした声かけで、子どもは片付けに対する意欲が変わります。一緒に遊んだり、食事をしたりするような楽しい時間の一つに、片付けを位置づけてもいいかもしれません。時間を決めてやる時は、iPhoneのタイマーなど、残り時間を目で見てわかるようにするのがおすすめです。
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