【お金も仕事もうまくいかない人の特徴3選】悩みの原因は親へのモヤモヤ⁈
こんにちは、読書家・はるママです。
仕事がうまくいかない、お金が稼げない、人間関係に疲れた…。誰でも一度は、このような悩みを抱えたことがあると思います。実は、悩みが深刻化する人の多くは、子どもの頃の親の言動にモヤモヤがあるようなんです。
今回は、お金も仕事もうまくいかない人の特徴を3つ、ご紹介します。自分に当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.貧乏になりたくないと願う
なぜかうまくいかない人は、貧乏になりたくないと願います。
実は、脳は否定形を理解できないので、「貧乏になりたくない」と願えば願うほど、「貧乏」にフォーカスしてしまいます。その結果、あなたは無意識に貧乏にふさわしい行動をして、貧乏を引き寄せてしまうのです。
だったら「お金持ちになりたい」と願えばいいのかというと、これもあまりよくありません。なぜなら、あなたの潜在意識が「お金持ちになりたいと言い続けたいんですね。では貧乏である必要がありますね」と逆の解釈をしてしまうから。
そもそも、どうして貧乏になりたくないと思ったのかを突き詰めてみると、多くの人が「親みたいになりたくなかった」という感情を思い出します。
ネガティブな現実を引き寄せてしまう場合、その人の「親への解釈」が密接に関係しているようですね。
2.仕事は大変なものと思い込む
なぜかうまくいかない人は、仕事は大変なものと思い込んでいます。
その思い込みはどこから来たのでしょう?大抵の人は、子どもの頃に自分の親が「頑張っているのに、お給料が上がらない。上司は正しい評価をしてくれない。人生は思い通りにならないな…」と仕事から帰ってくるたびに愚痴をこぼしていたことを思い出すのでは…?
そのときに、あなたは決意したのでしょう。「私はこうなりたくない。みんなに認められて評価される人間にならなきゃ!」
するとあなたの潜在意識は「私はみんなに認められ、評価される人にならなきゃと言い続けたいんですね。では、認められたり、評価されたりしてはダメですよね」と解釈。どんなに頑張っても認められない悪循環に陥ってしまったのです。そして結局、親と同じように「仕事は大変なもの」と思い込むように…
家で仕事の愚痴ばかり言う親は世の中にたくさんいるでしょう。それをどう解釈するかによって、脳の反応は変わります。その解釈は、今から変えることもできるんですよ。
3.我慢できなくなってキレる
なぜかうまくいかない人は、我慢できなくなってキレることがあります。
真面目で我慢強く「人生は我慢と忍耐」が口ぐせの親のもとで育った人は、親のしんどそうな姿を見て、「私は我慢ばかりしたくないな…」と思ったことでしょう。
この場合、あなたの潜在意識は「我慢ばかりしたくないと言い続けたいんですね。では、ずっと我慢しなければならない状況が必要ですね」と解釈。つらい状況が続くことになったあなたは、結局、親と同じように自分ばかり我慢するように…
感情を抑え込んで我慢することには限界がありますから、いずれはそれを爆発させてしまうでしょう。
そもそも、今のあなたにとって「我慢ばかりしたくない」と思い続けることは必要でしょうか?そろそろ、あなたの脳内の親への解釈を見直して、必要ないものを手放すときなのかもしれません。
まとめ
お金も仕事もうまくいかない人の特徴は、「貧乏になりたくないと願う」「仕事は大変なものと思い込む」「我慢できなくなってキレる」の3つでした。
私はこのことをメンタルトレーナー・梯谷幸司さんの著書「無意識のすごい見える化」を読んで学びました。なぜ「脳内の親」が成功を阻むのかがよくわかる本です。私自身には、「脳内の親」から解放されるワークがとっても為になりました。詳しく知りたい方は、ぜひ本書をお手に取ってご覧ください。
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【参考文献】
「無意識のすごい見える化」
梯谷幸司・著 KADOKAWA
この本に出会えたこと、感謝しています