実は、大根の冷凍保存はメリットがたくさんあるんです!大根の保存方法 常温から冷凍まで詳しく解説。
この記事では、大根の保存方法について解説していきます。
それでは、早速下準備から
大根の葉は、身の栄養を吸い取ってしまうので、切り落としておきましょう。
【常温保存】最長1ヶ月
水分を多く含む大根は乾燥に弱いので新聞紙で包んで保存します。
暗く・温度と湿度の低い場所で立てて置いておきましょう。
大根の種類や、購入時期にもよりますが、最長で1ヶ月ほど保存できます。
【冷蔵保存】野菜室でおよそ2週間
・丸ごと大根・・・新聞紙に包み可能なら立てて保存。(無理なら寝かせて保存)
・カットした大根・・・乾燥を防ぐため、ラップに包み保存。特にカットした断面にはぴっちりラップを密着させる。
【冷凍保存】およそ1ヶ月
☆煮物やおでんに
大根を冷凍すると、組織が崩れて身が柔らかくなります。
その特徴を利用すると、簡単に美味しい煮物やおでんが作れます。冷凍することで火の通りが早くなり、柔らかくなるので、下茹でをしなくても、あっという間に美味しい煮物ができます。解凍せずに、凍ったままお鍋に入れ、水から調理するのがポイント。味の染みも良くなります。
・大根を食べやすい大きさ(いちょう切りや半月切りなど)にカットして、ストックバックに入れて密閉して保存。
☆大根おろし
手間のかかる大根おろしはまとめて作って冷凍しておくと便利です。
大根の水分ごと冷凍します。ストックバックやラップで包むより、製氷皿やシリコン・アルミカップを使うのが簡単でおすすめ。
小分けにして冷凍します。その際はなるべく空気に触れないように、ラップを忘れずに。
解凍時は、冷蔵庫で時間をかけて自然解凍が○。
動画でも詳しく解説していますので、ぜひ、ご覧になってくださいね。
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