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浦賀にポップサーカスが来ました！

ポップサーカスは1996年に設立し、全国を巡回しています。ポップサーカスのポップとは「PURSUIT OF PLEASURE」の頭文字から引用され“楽しさの追求”という意味があります。

世界中から集結したトップパフォーマーが繰り広げる、超人的な肉体と技を駆使した迫力のアクロバットサーカスです。

4年越しの開催

ポップサーカスは2020年に横須賀で公演予定でしたが、コロナ感染拡大により延期になりました。今回は4年越しの開催です。

当日会場窓口では、入場料金が前売料金より500円増しとなるため、前売り券がお得です！

屋根がキュッと尖った可愛いサーカステントが設置されています。

チケットを見せて中に入ると、ふわっと甘い香りが漂います。

ポップコーンが大量に出来上がっています。アメリカンテイストの楽しそうなイラストにテンションが上がります。

ビールやソフトドリンク、フランクフルトなどの軽食や長いチュロスも販売しています。

その横には、お土産物売場があります。

ピエロのぬいぐるみが可愛いですね。

光る風車は子どもたちに大人気。スイッチを入れるとプロペラが回転し、3色の光を放ちます。

その他、キーホルダーやオリジナルトートバッグ、マグカップなどポップサーカスに行った記念になるグッズが豊富にあります。

この先がステージです。残念ながら中はフィナーレ以外は撮影禁止です。

いよいよ開会！

初日の27日は席がほぼ満員になるほど、多くの来場者がありました。

開会式では、浦賀観光協会 岡昌憲会長が「浦賀の発展と地域活性化のために、このポップサーカスが4年越しに開催されたことは嬉しい。みなさんぜひ楽しんでいただきたい」と挨拶の後、開会宣言が行われると割れんばかりの拍手が沸き上がりました。

公演時間は2時間（途中休憩15分）です。

開始10分前にクラウン（道化師）が現れて、観客席をまわりハイタッチ。合図に合わせて拍手の練習をするなど、一気に会場内はポップサーカスの世界に引き込まれます。

開場が一気に暗くなったと思ったら、ふわっと幕が開き、軽快な音楽と共に色とりどりの照明が光り、ショーが始まりました。

テンポよく次々にパフォーマンスが行われます。

スピード感があり、ダイナミックなショーに手拍子と大歓声が続きます。

大技が決まるたびに「おぉ！」という声や落ちたら怪我をしてしまいそうなアクロバットにはヒヤヒヤとドキドキ、息を呑むような空気が漂います。

「こんなことまでできるの？」と驚異的な身体能力の高さに驚くと同時に圧巻の技の数々に感動と興奮が止まりませんでした。

後半の空中ブランコでは、天井に頭がぶつかってしまいそうなくらいに勢いがついたからブランコから別のブランコへ回転して飛び移るなど、難易度の高いパフォーマンスが続きます。

観客からは「頑張れー」と声援も送られ、成功した際には大きな拍手と笑顔が溢れました。

フィナーレは撮影可能です。出演者の皆さんが登場して、踊り、手を振ってくれます。「素晴らしいショーを見せてくださってありがとう！」と私もいっぱいに手を振りました。

予想外の楽しい展開に引き込まれ、出演者の皆さんと一体になって楽しみました。

何が起こるか分からない楽しさのポップサーカスに皆さんもぜひ行ってみてくださいね。

特に正面の前列の席はおすすめです！

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