こんにちは！地域情報エキスパートライターのにったようこです。２月は節分ですね。愛知県一宮市の真澄田神社では神事として節分祭が行われます。

今年は、元中日ドラゴンズ投手の川上憲伸氏をゲストに迎えて行われます。

また、防犯イベントとして愛知県一宮警察署生活安全課が防犯の意識を高めてもらうためにミニイベントを行います。

今回のお知らせは・・・

◆真清田神社「節分祭」

◆愛知県警一宮署の「防犯イベント」についてお知らせします。

愛知県一宮市のシンボル

　真清田神社は、一宮市の氏神として一宮市民はもちろん、尾張全体および近隣からも厚い信仰心寄せられている神社。『一宮市』の名称も尾張国一宮であることに由来してます。特に初詣は真清田神社の最大の年間行事で一年間の息災を願う参拝者で賑わいます。

真清田神社の由緒と歴史

　真清田神社の創建は、平安時代初期と伝えられています。社伝によると、天火明命が尾張国に降臨し、この地に鎮座したとされています。真清田神社は、尾張国一之宮として、古くから崇敬を集めてきました。戦国時代には、織田信長や豊臣秀吉からも崇敬を受け、社殿の造営や寄進が行われました。

真清田神社「節分祭」

　節分の神事として真清田神社では毎年「節分祭」が行われます。大厄の男女20名とともに本殿でお祓いをした後、11時から3回に分け、舞台の上から大勢の参拝客に向かって、豆まきを行います。

そもそも節分とは・・・？

季節の分かれ目を示す

　「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と、季節の始まりの日の前日のことを示します。「太陰太陽暦では立春に最も近い新月を元日とし、新年の始まりであることから、一般的に立春の前日に節分の行事が行われるようになったそうです。

なぜ豆まきをするのか？

　節分になぜ豆をまくのでしょうか？一般的には邪気を払い、無病息災を願う行事、といわれています。いにしえより「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、また「この時期（2月上旬）は「まだ寒く体調を崩しやすい」ことから新年を迎えるにあたって、邪気を祓い清める祈りの行事なんだそうです。

ゲストは「川上憲伸氏」

　今年は、ゲストに元中日ドラゴンズ投手の川上憲伸氏を迎えて行われます。

たくさんの人で賑わいそうですね☆

愛知県一宮警察生活安全課によるイベント

『泥棒を家に入れない対策を！！』

　さて、豆まきが終わった午前11時30分頃から、コノハ警部と共に、敷地内で家の窓に設置する補助錠と「ひいらぎいわし」にちなんだ「侵入盗対策済札」を配布します。

「ひいらぎいわし」って？

ドラキュラが苦手な「ニンニク」のようなもの

　ドラキュラが苦手な「ニンニク」というのは馴染みがありますが、「ひいらぎいわし」とは節分で、玄関に飾る魔除けのひとつで、古くから関西圏を中心に広がったものです。

　日本では節分などの季節の変わり目は邪気（鬼）が生じるといわれ、鬼が家の中に入ってこないように、鬼が嫌う焼いたイワシの臭いとヒイラギのトゲをモチーフに作られたそうです。

家の窓に設置する補助錠を付けよう！！

　イベントでは、愛知県一宮警察署のお巡りさんが防犯に役立つ「補助鍵」について説明してくれます☆　豆まきの後にぜひお立ち寄りくださいね！

住まいの防犯対策はコレ！！

■警報機を付けよう

■雨戸・シャッターを閉めよう

■補助鍵を付けよう

※配布物は無くなり次第終了致します。

事件発生！気を付けて！

一宮市内で事件が発生しています。

　全国的に近年、物騒な事件が多発しています。一宮市でも傷害事件が発生しました。各々で防犯を意識しておきましょう！

　真清田神社へ豆まきにお出かけする際も気を付けてお出かけしてくださいね☆

概要

真清田神社