【海老名市】勿体無いをありがとうへ 家庭で余っている食品をフードドライブに活用してみませんか
「フードドライブ」という言葉をご存知でしょうか。フードドライブは家庭で消費することができない未使用食品を回収して、食品の支援を必要とされている方や施設などに提供する活動です。
これらの活動は食品ロスの抑制にもつながり、持続可能な開発目標「SDGs」の達成にも寄与することができます。ただ、そのような活動は知っていても実際にどうしたら良いかわからない方も多いのではないでしょうか。
実はマルイファミリー海老名1階と2階にはフードドライブの食品預かり場所が設置されているんです。
そして、フードドライブを利用する際には、フードドライブ出来ない食品もあるので注意が必要です。せっかく持参した食品がフードドライブ出来ないという残念な事にならないように確認してから参加してくださいね。
フードドライブ出来る食品
・賞味期限が2ヶ月以上
・未開封
・常温保管できる
フードドライブできない食品
・生鮮食品
・冷凍食品
・開封してあるもの
こちらのフードドライブは「特定非営利活動法人 ワンエイド」さんのフードバンク事業になります。ワンエイドさんはフードバンク事業以外にも生活サポートや住まいのサポートなどをされている事業団体になります。
既に計11回で約790点の食料品をフードバンク企業へお渡ししているそうです。フードバンク企業へお渡しする日まで、マルイファミリー海老名の事務所で預かって頂けるのも安心ですね。
2024年1月31日(月)には約123点の食料品が集まったようです。みなさんの優しい気持ちがたくさん詰まっています。
食品を無駄にしてしまう「もったいない」から、食品をお譲りし「ありがとう」となる素晴らしい取り組みです。ご家庭で余っている食品、不要な食品があれば、フードドライブで食の支援を通じSDGsに貢献してみてはいかがでしょうか?