見ごたえあり！レゴブロックで作られた有名美術作品 /川崎市麻生区

ライター（川崎市）

10/24(木) 13:11

川崎市のみみです。子どものころ、レゴブロックで遊んだことのある方はいらっしゃいますか？

小さなプラスチックのブロックを組み立てて遊ぶレゴブロック。子どもだけでなく大人向けの商品も発売されています。そんなレゴブロックを使用したミュージアムが川崎市麻生区白山（はくさん）にあります。

三井淳平アートミュージアム

三井淳平アートミュージアムとは、世界で13人、日本で唯一デンマーク本家のレゴ社から認定を受けているレゴ（R）認定プロビルダー三井淳平氏の作品や東京大学レゴ部の学生の製作品が常設展示されている「特別養護老人ホーム」に併設されたアートミュージアムです。（HPより）

東大レゴ部の最近の作品はこちらへ

ブロックには凹凸があり、たくさんのピースが使用されているのがわかります。鳥獣花木図屏風、モアイ像、未来の名古屋駅や名画などがレゴブロックを使用して作成され、飾られています。

モニュメントのサイズも大きく、特に鳥獣花木図屏風は20万ピース使用しています。約10000mm(幅)×約2000m(高さ)と写真を撮るのも難しいほどの大きさです。実物を見に行かれてみてくださいね。

気軽にふらっと参加ができる10周年祭がラスール麻生で開催されます。落語やステージもあるようなのでこの日にあわせてお出かけをするのも楽しいですよ。

三井淳平アートミュージアム＠ラスール麻生
住所：神奈川県川崎市麻生区白山１丁目１−１
https://hakusan-fukushikai.com/artmuseum

施設内は土足厳禁です。施設でスリッパの貸し出しがありました。