こんなに進化してた!?電池だけの充電に収まらない充電器の多機能さがすごい!
みなさん、普段充電は何を利用していますか?
モバイルバッテリーが普及してきた現在ではやはり持ち歩きにはモバイルバッテリー。家やオフィスでは急速充電気を使ってスマホを充電する方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、現在でもまだ電池で動くものは多いですよね。
時計やリモコンなど多くのものは電池で動いています。
その多くは充電池で動かしているわけなんですが最近見かけた充電器が面白かったので買ってみました。
今回紹介するのは充電池(充電式エボルタ、エネループ対応)の充電器「パナソニック 単3形・単4形 USB入出力充電器 BQ-CC91AM-K」です。
こちらですが充電池だけを充電するだけのモノではなかったんです。
防災用としても利用できそうなぐらい機能が増えていました。
ポイント
- 充電池(充電式エボルタ、エネループ対応)の充電はもちろん可能
- これ自体がバッテリーになる
- ライトにもなる
- ただしちょっと残念な点もある
サイズや端子
同梱物には本体・USBケーブル(USB-A,マイクロUSB)、取扱説明書の3点が入っています。
製品サイズ:2.85 x 6.6 x 8.5 c
商品重量:120g
手のひらサイズのちょうどよいサイズ感になっています。
本体には、MODEボタン、充電用端子(マイクロUSB)、出力用端子(USB-A)の三つあります。
それでは今から何が出来るかというのを確認していきたいと思います。
できること1:充電池の充電
まずは当たり前ですが充電池(充電式エボルタ、エネループ対応)の充電が可能です。
単三、単四の両サイズ対応しています。
充電の際にはLEDが光って充電中をお知らせしてくれます。
乾電池充電防止機能がついており、誤って乾電池が入っている場合は充電を停止し、LEDが点滅してお知らせをしてくれます。
できること2:バッテリーとして出力にも対応
充電池の充電のみならず出力にも対応しているのでこの製品自体をモバイルバッテリーのようにも使えます。
さらに、出力として使う際には充電池はもちろん乾電池もそのバッテリーの電力としても使えます。
いざという時には充電池と乾電池を混ぜた状態でも他機種への充電が可能となります。
できること3:LEDライト
MODEボタンを押すことでLEDライトを使用できます。
エネループを満充電で4本使用した場合だと明るさ約8lm、点灯時間33時間照らすことができるようです。
スマホにもライトがついているものの、スマホは有事の際には色んなことに利用するのこのように手元ライトとして使えるものができるのは良いですよね。
暗い部屋で利用してもちょうどよい強さの光が作れるし、サイズも手に収まるコンパクトサイズなので非常に使いやすいです。
少し残念だったところ
充電池を充電するときの端子がマイクロUSBになっていることです。
現在はUSB-Cが主流になりつつある中で、付属されているとは言え、マイクロUSBだとこの充電器のためにマイクロUSBを所有していないといけないので少し不便かなと感じました。
AC電源用のコンセントだったり、入力端子がUSB-Cだと文句ナシの仕上がりかなと感じました。
いかがだったでしょうか。充電池用の充電器は、充電池だけの充電のみと思い込んでいたのですが、バッテリー機能だったり、LEDライトが搭載されていたりと見ないうちに進化が進んでいました。(入力用端子はUSB-Cになると更に良かったですが。)
私の家では未だに時計やリモコンなどで充電池を多用しているので防災対策の強化として購入してみました。
皆様のご家庭でも電池を扱うシーンは多いと思いますのでこちらの記事が何かしらの参考になればと思います。