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「ビジネスがアスリートの可能性を最大限に!」馬瓜エブリン選手とABU中田氏が考える次世代キャリア戦略

上野直彦AGI Creative Labo CEO / TOYOTA
東京五輪で銀メダルの馬瓜エブリン選手。パリ五輪代表に選出(提出 馬瓜エブリン氏)

ボールとパソコンの二刀流。アスリート起業家の挑戦が始まった!

エブリン選手と中田仁之株式会社A.B.United代表。(提供:中田氏)
エブリン選手と中田仁之株式会社A.B.United代表。(提供:中田氏)

プロバスケットボール選手として華々しい活躍を見せながら、同時にテクノロジー系スタートアップ企業BackDooorそしてCircle Of Life 株式会社の経営者としても注目を集める馬瓜エブリン選手。その姿は、令和の新時代のアスリート像といっても言いすぎではない。

一方で、アスリートに特化したビジネススクールを運営し、多くのスポーツ選手たちの「複線的キャリア」形成を支援する株式会社A.B.United(以下、ABU)の代表・中田仁之氏。彼の取り組みは、アスリートたちの人生に新たな選択肢をもたらしてきた。

スポーツとビジネス、この二つの世界を結ぶ先駆者たちに、アスリートの新たなキャリアの可能性、融合がもたらす未来について、パリ五輪直前のタイミングではあったが思う存分語ってもらった。

私が「BackDooor」を起業した理由

先日の日本代表の国際強化試合でも圧倒的な得点力、存在感を見せつけたエブリン選手。バスケットファンやブースター以外のファンも多い。
先日の日本代表の国際強化試合でも圧倒的な得点力、存在感を見せつけたエブリン選手。バスケットファンやブースター以外のファンも多い。写真:松尾/アフロスポーツ


ーまず、お二人の現在の活動について教えてください。

馬瓜 私は今、プロバスケットボール選手としての活動を続けつつ「BackDooor」という会社の経営にも携わっています。当社では、AIを活用したスポーツパフォーマンス分析や、アスリートとファンを繋ぐプラットフォームの開発などに取り組んでいます。毎日、練習や試合とビジネスの両立に奮闘する日々を送っていますね。

中田 私の方はABUという、アスリートに特化したビジネススクールを運営しています。現役アスリートや引退後のアスリートに対して、経営、財務、マーケティングといったビジネススキルや現役アスリートのパフォーマンス向上に役立つ科目を教育する取り組みを行ってきました。

それに加えて、起業を目指すアスリートのサポートや、企業とアスリートのマッチングなども手がけています。アスリートたちが競技以外の分野でも活躍できるよう、日々尽力しているところです。

ーアスリートと起業家の共通点について、お二人のお考えをお聞かせください。

馬瓜 アスリートと起業家の共通点として、まず目を引くのは、やりたいことへの集中力と没頭する力の凄まじさでしょう。私自身、バスケの練習や試合に打ち込むのと同じ情熱で、起業後の事業運営に取り組んでいます。

それに加えて、小さな失敗から学び、即座に修正する能力も両者に共通していると感じます。バスケの試合中、ミスをしてもすぐに切り替えて次のプレーに集中するように、ビジネスでも失敗を恐れず迅速に対応する姿勢が求められるんです。

さらに、チームプレーの重要性も見逃せません。バスケでは5人で一丸となることが勝利への鍵。同様に、ビジネスでも多様な専門性を持つ人材がチームとして協力することが成功につながるんです。

中田 エブリンさんの指摘、まさにその通りですね。私も数多くのアスリートと接してきましたが、強く感じる共通点は、自分のためというより、人のために何かをしたいという想いや熱量から着想を得ることが多い点です。

例えば、ABUで学ぶアスリートたちの多くが、自分の競技経験を活かして社会貢献したいという思いを抱いています。これは起業家精神とも通じるものがあり、社会課題の解決や人々の生活向上への思いが、新しいビジネスを生み出す原動力となっているんです。

また、エブリンさんも触れていましたが、失敗からの回復の速さも特筆すべき点ですね。アスリートは試合中のミスから素早く立ち直る能力に長けていますが、これは起業家にとっても極めて重要なスキル。

ビジネスの世界では予期せぬ障害や失敗は避けられませんが、そこから学び、迅速に軌道修正できる能力が成功への大きな要因となると考えています。

驚異のタイパ術!24時間を戦い抜くエブリン選手の時間管理法

ABUの最大の強みは日本最大級のアスリート・指導者・スポーツ関係者のネットワークである。(提供:中田氏)
ABUの最大の強みは日本最大級のアスリート・指導者・スポーツ関係者のネットワークである。(提供:中田氏)

ーエブリンさん、現役アスリートかつ経営者として、時間管理をどのように行っていますか。

馬瓜 率直に言って、完璧な時間管理ができているわけではありません。プロアスリートと起業家の活動を両立させるのは、常に挑戦の連続です。基本的な1日のスケジュールは、午前中が9時半か10時頃からのバスケット練習で、これが2時間ほど続きます。

昼食後は、ビジネス関連のミーティングを1、2件こなし、その後英語の勉強時間を設けています。グローバルなビジネス展開を視野に入れているため、語学力の向上は欠かせないんです。夕方からは再度バスケットの練習があります。

夜は主にBackDooorの業務に充てていますが、時には深夜まで作業することもあります。ただ、翌日のパフォーマンスに影響が出ないよう、睡眠時間の確保には気を付けていますね。この忙しいスケジュールの中でも、「考える時間」を必ず確保するようにしています。新しいアイデアや戦略を練るには、じっくり思考を巡らせる時間が不可欠だと考えているんです。

また、大会前などは業務を控えめにするなど、状況に応じて柔軟に調整しています。ファイナルや重要な試合の1〜2週間前は、ほぼすべてのビジネス関連のミーティングをキャンセルし、競技に100%集中できる環境を作るようにしています。

中田 エブリンさんの時間管理の方法は非常に参考になります。特に印象的なのは優先順位の付け方。練習や試合を最優先に置き、その隙間時間で事業の業務をこなし、さらに自分のための時間を作る。この順序が大切だと私も考えています。

ABUでアスリートたちにビジネススキルを指導する際も、まず自身の競技パフォーマンスを落とさないことを第一に考えるよう助言しています。その上で、ビジネススキルの習得や将来への準備などをどう組み込んでいくか、一緒に考えていくんです。

ー僕としてはエブリン選手の仕事術だけで一冊の書籍が書けそうです(笑)一方で、中田さん、ABUではアスリートの時間管理についてどのようなアドバイスをされていますでしょうか。

中田 ABUでは、アスリートたちに「時間の最適化」という考え方を伝えています。これは単に忙しくすることではなく、限られた時間の中で最大の効果を得られるよう、活動の優先順位を適切に設定することなんです。

具体的には、まず競技に関する活動を最優先し、そのための時間、いわゆる「コアタイム」を確実に確保するようアドバイスしています。そして、練習と練習の間や移動中などの隙間時間を有効活用し、ビジネス学習や副業活動に充てることを推奨しているんです。また、シーズンオフの期間を戦略的に活用し、より集中的にビジネススキルの習得や新規事業の立ち上げなどに取り組むことも勧めていますね。

さらに、スケジュール管理アプリやタスク管理ツールなどのデジタルツールを使いこなし、効率的に時間を管理する重要性も伝えています。そして、すべてを自分でやろうとせず、適切に業務を委託したり、チームで分担したりする方法を学ぶことも大切だと考えているんです。

これらの方法を通じて、私たちはアスリートたちが競技とビジネスを両立させ、将来的には複線的なキャリアを築いていけるよう支援しています。

ビジネススキルがもたらす、競技との相乗効果を狙う

バスケ男女日本代表による「日本一丸」イベント。このなかでもエブリン選手はムードメーカーだ。
バスケ男女日本代表による「日本一丸」イベント。このなかでもエブリン選手はムードメーカーだ。写真:西村尚己/アフロスポーツ


ーアスリートとしての経験が、ビジネスにどう活きていますか。

馬瓜 私の場合、バスケットボールで培った「状況判断力」「決断力」がビジネスの場面でも大いに役立っています。コート上では瞬時の状況把握と最適な判断が求められますが、この能力はビジネスの意思決定プロセスに直結しています。

また、厳しい練習や試合を乗り越えてきた経験が、起業後の困難な局面を切り抜ける力になっていますね。プレッシャーの中でも冷静さを保ち、目標に向かって突き進む精神力は、アスリートならではの強みだと実感しています。

中田 ABUでの指導を通じて、アスリートたちの「目標設定能力」「継続力」がビジネスの世界でも大きな武器になると実感しています。彼らは明確な目標を立て、それに向かって地道に努力を重ねる能力に長けていて、これはビジネスでも非常に重要なスキルです。

さらに、「チームワーク」「リーダーシップ」もアスリートの強みとして挙げられます。競技を通じて、多様な個性を持つメンバーと協力し、時にはチームを率いる経験を積んでいるため、これらの経験がビジネスの現場でのチームマネジメントやプロジェクト推進に直接活かせるんです。

ー両立することで、逆にパフォーマンスが上がったような経験はありますか。

馬瓜 実際にそういった経験があります。バスケットボールだけでなく、ビジネスにも取り組むことで、意外にも競技のパフォーマンスにプラスの影響があったと感じています。

というのも、ビジネスに携わることで普段とは異なる思考や視点を得られるからです。これが新鮮な刺激となってバスケットボールに対するアプローチにも良い変化をもたらしました。例えばゲーム分析やチーム戦略の立て方に、ビジネスで学んだフレームワーク思考を応用したりしています。

また、ビジネスの世界で様々な人と交流することで、コミュニケーション能力や人間関係の構築力が向上し、これがチーム内での関係性にも良い影響を与えています。さらに、ビジネスに取り組むことで精神的にリフレッシュでき、バスケットボールに戻った時に、より集中力が高まるという効果も感じています。

中田 エブリンさんの経験は、私たちがABUで提唱している「複線的キャリア」の効果を裏付けるものです。実は多くのアスリートから同様の声を聞いています。競技以外の分野に挑戦することで、視野が広がり、新たな視点や発想が生まれる。それが結果的に競技パフォーマンスの向上にもつながるのです。

また、「競技人生=キャリアのすべて」という重圧から解放されることで、より自由に競技に打ち込めるようになるというケースも少なくありません。ただし、これはあくまで適切なバランスと時間管理があってこそ成り立つものです。そのバランスを見出すサポートこそが、私たちABUの重要な役割だと考えています。

「ビジネス×アスリート」で可能性を切り拓く、新たなキャリアの創り方

中田氏は講演で全国をまわっているが、会場は常に熱気に包まれる。(提供:中田氏)
中田氏は講演で全国をまわっているが、会場は常に熱気に包まれる。(提供:中田氏)


ーアスリートの新たなキャリアの可能性について、お二人のお考えをお聞かせください。

中田 ABUの活動を通じて、アスリートの可能性は本当に無限大だと実感しています。当社のビジネススクールで見てきたアスリートたちの可能性の広がりには、いつも驚かされますね。具体的には、ビジネス基礎教育、起業支援、キャリアカウンセリング、ネットワーキング、インターンシップなどのサポートを行っているんです。

これらを通じて、アスリートたちは起業家、会社員、指導者、農業経営者など、実に多様なキャリアを選択しています。例えば、ある元プロサッカー選手は、ABUでの学びを活かしてスポーツ栄養補助食品の会社を立ち上げ、今では業界内で注目を集めています。また、現役のバレーボール選手がITスキルを習得し、オフシーズンにはプログラマーとして働くなど、「複業」の形でキャリアを広げる例も増えているんです。

このように、アスリートのキャリアの可能性は競技の枠を大きく超えて広がっています。重要なのは、現役時代からこうしたキャリアの可能性を探り、準備を始めること。それによって、引退後のスムーズなキャリア移行が可能になるだけでなく、現役時代の競技生活にも良い影響を与えられるんですよ。

馬瓜 中田さんのお話を伺って、本当にその通りだと感じます。私自身、バスケットボール選手としての活動と並行して、テクノロジーを活用したスタートアップを立ち上げた経験から、アスリートが持つ特性や経験は、ビジネスの世界で大いに活かせると確信しているんです。

私の場合、幼い頃からプログラミングに興味があり、ITの分野に強みがありました。そこで、スポーツとテクノロジーを融合させたサービスを提供する「BackDooor」という会社を設立しました。AIを活用したスポーツパフォーマンス分析や、アスリートとファンを繋ぐプラットフォームの開発などを行っているんですよ。

この経験を通じて、アスリートならではの強みがビジネスの場面でも大きな武器になると実感しています。例えば、目標達成力、プレッシャー耐性、チームワーク、迅速な軌道修正能力、規律と自己管理など、競技で培ったスキルがそのままビジネスで活きてくるんです。これらの強みを活かすことで、アスリートはビジネスの世界でも十分に活躍できると信じています。

ーアスリートがビジネスの世界に進出する際の課題や注意点は何でしょうか。

中田 もちろん、課題や注意点も少なくありません。ABUで多くのアスリートと接してきた経験から、いくつか重要な点が見えてきました。例えば、専門知識の習得、ネットワークの構築、タイムマネジメント、マインドセットの切り替え、金銭感覚の育成、失敗への対処などが挙げられます。

これらの課題に対して、ABUでは様々な学習プログラムを用意しています。また、メンタリングや実践的なインターンシップなどを通じて、きめ細かなサポートを行っているんです。アスリートたちが一つ一つの壁を乗り越えていく姿を見るのは、本当にやりがいがありますね。

馬瓜 私自身も起業の過程で、いくつかの課題に直面しました。特に難しかったのは、バスケットボールとビジネスの「時間の使い方」の違いです。

バスケットでは、試合時間が決まっていて、その中で最大のパフォーマンスを発揮することが求められます。一方、ビジネスは24時間365日休みなく動いている世界。この「時間の流れ方」の違いに最初は戸惑いましたね。

また、意思決定の速度と確実性のバランスも課題でした。バスケットでは瞬時の判断が求められますが、ビジネスではより慎重で長期的な視点での意思決定が必要な場面も多々あります。この判断のスピードとクオリティのバランスを取るのに苦労しました。

さらに、中田さんもおっしゃっていた「失敗への対処」も大きな学びでした。バスケットでは失敗は即座にペナルティになりますが、ビジネスでは「失敗」が新たな発見や革新につながることもあるんです。この「失敗」に対する考え方の転換には時間がかかりました。

これらの課題を乗り越えるには、やはり周囲のサポートが不可欠でした。メンターの存在や、同じように挑戦するアスリート仲間との情報交換が大きな支えになりましたね。一人で抱え込まず、周りの力を借りることの大切さを実感しています。

一人でも多くのアスリートに、新たなチャレンジの機会を

コート上での最高の笑顔。パリ五輪でもこの表情が見たい。
コート上での最高の笑顔。パリ五輪でもこの表情が見たい。写真:長田洋平/アフロスポーツ


ーお二人の今後のビジョンについてお聞かせください。

馬瓜 私の将来的なビジョンは、BackDooorを通じて、日本国内だけでなく、海外のアスリートも巻き込んだグローバルなプラットフォームを作ることです。具体的には、多言語対応のアプリケーション開発やAI技術の更なる活用を進めていきたいですね。また、クロスボーダーな人材交流やスポーツテック投資の促進、アスリートの知的財産権保護なども視野に入れています。

これらの取り組みを通じて、アスリートたちが競技だけでなく、ビジネスの場面でも世界で活躍できる環境を整えたいんです。そして、スポーツの価値をさらに高め、社会全体にポジティブな影響を与えられるよう尽力していきたいと考えています。

中田 ABUとしては、さらに多くのアスリートにビジネスの基礎を学んでもらい、セカンドキャリアではなく、現役中からの複線的なキャリア形成を支援していきたいですね。具体的なビジョンとしては、プログラムの拡充やオンライン教育の強化、インターンシッププログラムの拡大などを考えています。

一人のアスリートに対し複数のメンターがサポートするメンターネットワークの構築や、アスリート起業家に対し出資を募るファンドの設立、さらにはABUの仕組みとノウハウを活かして海外で分校を作ることも計画しています。これらの取り組みを通じて、アスリートたちが競技人生の中で培った能力や経験を最大限に活かし、社会により大きな価値を提供できるよう支援していきたいのです。

こうした活動を通じて、「アスリート=スポーツだけ」という固定観念を打ち破りたい。アスリートの新たな可能性を社会に示していくことも我々の使命だと考えています。アスリートたちの可能性は無限大です。その可能性を引き出し、社会に還元していくことが、私たちの大きな目標なんです。

エブリン選手と同じく、中田氏の次世代への挑戦も現在進行形である。(提供:中田氏)
エブリン選手と同じく、中田氏の次世代への挑戦も現在進行形である。(提供:中田氏)

ー最後に、これからアスリートとしてのキャリアと並行して、ビジネスにチャレンジしようと考えている人たちへメッセージをお願いします

馬瓜 ぜひ多くのアスリートの皆さんにチャレンジしてほしいですね。アスリートが最も得意としているのは、様々なことに挑戦し、失敗し、そこから学び、次はどうすればうまくいくかを考え抜くこと。これはそのままビジネスの世界でも通用するスキルセットなんです。

自分の競技での経験や、培ってきたスキル、ネットワークを活かして、世の中にどのような価値を提供できるか、誰かをどのように幸せにできるかを考えてみてください。その過程で、様々な人の意見を聞き、異なる分野の知識を吸収し、自分のアイデアをブラッシュアップしていくことが大切です。

失敗を恐れず、むしろそこから学ぶという姿勢も重要ですね。私も起業してから数え切れないほどの失敗をしてきましたが、それらの経験が今の自分を作っているんです。

最後に、仲間を大切にしてほしいと思います。一人では限界がありますが、志を同じくする仲間と力を合わせれば、大きな変化を起こすことができるんです。共に挑戦し、高め合える仲間を見つけ、一緒に日本のスポーツ界を、そして社会をより面白くしていきましょう。皆さんの挑戦を心から応援しています。

(対談を終えて:上野)

アスリートたちの挑戦は、もはや競技場の中だけにとどまらない。ビジネスの世界で、テクノロジーの最前線で、そして社会変革の現場で、彼らの活躍の場は急速に拡大しつつある。この新しい潮流は、スポーツの価値をさらに高め、社会全体にポジティブな影響を与えていくだろう。

アスリートのセカンドキャリアという概念を超えて、競技とビジネスを両立させる「複線的キャリア」の時代が幕を開けた。この新しいキャリアモデルは、アスリートたちに更なる成長の機会を提供するのみならず、彼らの独自の視点や経験がビジネス界にもたらす新たな価値創造にも期待が寄せられている。

【インタビュイー】
◯馬瓜 エブリン
デンソーアイリス所属(背番号 0)
バスケット女子日本代表
英語表記:Evelyn Mawuli

1995年 6月2日生まれ

国籍:日本 14歳でガーナ国籍から変更

出身地:愛知県
https://www.backdooor.com/

◯中田 仁之
株式会社S.K.Y.代表取締役/中小企業診断士

株式会社A.B.United代表取締役

1969年大阪生まれ

内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」会員

2025大阪・関西万博共創パートナー

◯主な書籍

『困った部下が最高の戦力に化けるすごい共感マネジメント』(2018年株式会社ユサブル)

『非認知能力〜トップアスリートに学ぶ活躍できる人の条件』(2023年クローバー出版株式会社)


【取材・構成】
◯上野 直彦

(了)















AGI Creative Labo CEO / TOYOTA

兵庫県生まれ/スポーツジャーナリスト/ブロックチェーンビジネス/小学生の時に故・水島新司先生の影響を受け南海時代からの根っからホークスファン/野村克也/居酒屋あぶさん/マンチェスターシティ/漫画原作/早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員/トヨタブロックチェーンラボ/SBI VC Trade・Gaudiyクリエイティブディレクター/日銀CBDC/漫画『アオアシ』取材・原案協力/『スポーツビジネスの未来 2021ー2030』(日経BP)異例の重版/NewsPicks「ビジネスはJリーグを救えるか?」連載/趣味 フルマラソン、ゴルフ、NYのBAR巡り /Twitter @Nao_Ueno

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