京都はこの冬一番の寒気が来ておりまして、市内も雪が積もってしまうのでは……と心配してましたが、寒かったのはもちろんなんですが雪はそこまででもなく、ホッとした次第。しかしいつ頃から雪が降ったらうれしい、じゃなくて困るって感じるようになってしまったんでしょうね。無邪気だったあの頃に戻りたいもの。と、季節ネタでマクラを終わらせて、いつもの店紹介です。今回は城陽市で地元民に愛されてるお店でお昼をいただいてきました。駐車場も完備されてますんで、遠方からのアプローチもOKですよ。ではどうぞ。

こちらが今回お伺いした「福ちゃん」。縁起のいいお名前どすな。入り口横には、かなり大きなサイズのたぬきさんがお出迎えしてくれます。場所は近鉄の久津川駅から西へ700m、徒歩10分ほどなので、電車でのアクセスもいいですよ。

道を挟んだお店の前にはご覧のように4台分の駐車場が確保されております。周りにコインパーキングも見当たらなかったので、これは超うれしいポイントですね。

お店入ってすぐはこんな感じ。この右側にもテーブル席が1つあるのと、左手には階段があって、おそらく夜の営業？ では2階席も使われるのでは、と。もしかしたらランチタイムでも使ってるかも？

お店奥からの店内がこちらです。1階はカウンター席とテーブル席が３つ、ですね、確か。しっかり年季が入ってて、でも清潔感もあっていい感じの空間でございます。

メニューがこちら。地元の方にお聞きしたところ、どうやら釜めしが名物のようでして、メニューの最初にも釜めしが並んでおります。あとはうどん、そば、丼物、定食、そして飲みの〆メニューですね、お茶漬けもありまっせ。

こちらはおそらく夜のみのメニュー。しっかり居酒屋使いできる一品が並んでおります。でも、多分釜めしは夜もオーダーできるのでは、と予想。

カウンター後の壁にはホワイトボードもかかってまして、おすすめメニューが書かれております。ほら、こちらにも釜めしが書かれてますね。

で、今回お願いしたのは「焼魚定食」750円です。「釜めしちゃうんかい！」と思われる方もいらっしゃるでしょう。私もそう思います。でも、この日はちょっと時間がなくて、もし釜めしを注文して待つこと20分……とかになると困っちゃう状況だったんで、比較的早く提供いただけそうなこちらにしました。が、以外と釜めしもそんなに待たなくてもいいかもしれないので、気になる人は確認してみてください。私も確認すればよかった、と今思っております。

小鉢はひじきとほうれん草の胡麻和え。これが手作り感あふれるやさしくおいしいお味でして、夜の一品にもグググッと期待が高まりました。焼魚はご覧いただいたとおり塩サバ。ご飯とおかず、塩サバに味噌汁という鉄板すぎる組み合わせで、しっかり満足のランチとなりました。

ちなみにこちらは「木の葉丼」580円。見た目どおりのほっこりおいしいお味で、こちらも大満足の一杯でした。

城陽市の「福ちゃん」。ご近所の人に聞いてみたところ「40年くらい前からはあると思う」とのことでしたので、地元の方々にしっかりと愛されてるお店ってことですね。今度は時間に余裕を持って、釜めしいただきたいと思ってます！