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【名古屋市天白区】大学生の胃袋を掴む「らーめん元」個性的な二郎系インスパイアを堪能!

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

名古屋有数の学生の街・八事塩釜口周辺。お腹が空いた時、ガッツリ食べられるお店が多いので、個人的にはとてもありがたいです。

その中で、よくお世話になっているのが「らーめん元」さん。ボリュームたっぷりのラーメンの絵柄が貼られたインパクト大の外観が特徴的です。

Googleマップでは、お店が空いてなかったというレビューもありますが、ちょくちょくお休みのときも。しかし、それゆえに空いているとき、ちょっとした喜びもありますよ(笑)

ランチで入店するとき以外にも、筆者はよくお店の前を通りますが、ここ最近はお店を閉めているのをあまりお見かけしません。

二郎系のジャンキーなラーメンを手がけるお店は、だいたいお店の中が...。ということも多いですが、「らーめん元」さんは、とてもお店が清潔です。

1人だけでなく、友達やカップルでも入店しやすいですよ!

注文は券売機制。今回オーダーしたのは「中ラーメン麺300g(税込800円)」です。麺は150g〜300gは同一料金になり、450gだけ+100円になります。

もちろんマシやマシマシ設定もできます!最近、野菜マシマシだけ追加料金になりましたが、ラーメン自体の良心的な価格設定は健在です。

またご飯も一杯無料!この辺りも学生に愛される理由ですね。

もやしの上にたっぷりと乗った背脂。こちらが食欲をそそりますね。まず野菜から片付けて、そして麺へと突入です。二郎系でよくあるワシワシ麺とは違い、つるっとした中太麺

程よくスープを纏いながら、歯切れ良く食べ応えもあります。背脂が溶けた醤油ダレのスープは濃厚ながらも、少しあっさりした印象。するすると食べられるマイルドな二郎系インスパイアです。

口に運んだ瞬間に広がるガッツリとした旨さというより、一口目から飲み込むまで、じわじわと旨味を感じられます。ちょっとだけ辛いくらいの、塩加減もなかなか良い塩梅です。

胃もたれする感じがないので、二郎系特有の「後半がきつい!」という感じもあまりありません(笑)学生から大人までみんな楽しめる一杯になっています。

しかしチャーシューはがっつり!脂身も程よく入っていて、ラーメンの旨味のアクセントになっています。一枚が厚いのも、二郎系インスパイアならではですね。

ラーメンも大変美味しかったのですが、接客をするお母さんと学生さんの和気藹々としたコミュニケーションも印象的でした。

温かい雰囲気と、お腹いっぱいラーメンをいただける「らーめん元」さん。きっとお腹も心も満たされるので、ぜひ一度足を運んでみてください!

<らーめん元>
住所:愛知県名古屋市天白区八幡山1208メゾン八事
営業時間:11時~14時、17時~22時(日曜日はお昼営業のみ)
定休日:土曜日 ※他の曜日も急にお休みの時あり
アクセス:地下鉄鶴舞線・塩釜口駅より徒歩5分

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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