春休み兄弟げんかをする子に効果的だった!学校の先生が実践した3つの声かけ
春休み、子どもたちが家にいる時間が長くなると、兄弟喧嘩が増えることも。この記事では、学校の先生の立場から、子どもたちの関係を良好に保つ声かけのコツをご紹介します。
1.思い出を共有する
兄弟喧嘩の一つの原因は、楽しい思い出を忘れてしまっているからかもしれません。昔撮った写真や動画を見せて、思い出を共有しましょう。
効果的な声かけ①
「このアルバムの写真覚えてる?一緒に見てみよう!」
NGな声かけ①
「いつもケンカばかりで、楽しいことないの?」
2.お互いの良いところを見つける
お互いの良いところを認め合うことで、兄弟の絆が深まります。
効果的な声かけ②
「(弟の)〇〇ちゃんの〇〇なところすごいと思うんだけど、君はどう思う?」
「お兄ちゃん(弟の)いいところって何?」
NGな声かけ②
「お兄ちゃんは〇〇できるのに、何であなたはできないの?」
3.お兄ちゃんお姉ちゃんだけの特別な時間をつくる
お兄ちゃんやお姉ちゃんだけの特別な時間が必要です。弟や妹との関わりで我慢していることもあるからです。たまには息抜きも大事です。
効果的な声かけ③
「今日はお兄ちゃん(お姉ちゃん)しかいない日だから、特別な日にしよう。どんなことがしたい?」
NGな声かけ③
「自分だけ何をしてるの!ママばっかり忙しいわ!」
まとめ
春休みは、兄弟がお互いを理解し合い、絆を深めるチャンスです。ママのちょっとした声かけで、子どもたちの関係がより良くなりますよ。
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