ペヤング一族のペヨング新作「塩やきそば・豚骨やきそば」を実食レビュー
気になるカップ麺を紹介します。
ペヤングの偽物として一時期話題になったペヨングですが、メーカー公式とあって、味も見た目もそっくりとSNSで言われています。
そんなペヨングですが2022年9月2日に「塩やきそば」が。2022年9月5日に「豚骨やきそば」が新発売しました。
公式ホームページによると塩焼きそばは「あっさりとした塩ベースのソース」。豚骨やきそばは「豚骨の濃厚で風味豊かな味わい」とのことです。
ペヨング「塩やきそば」と「豚骨やきそば」実食しました。
まずはブルーパッケージが目立つ「塩やきそば」から見ていきましょう。
1食(100g)あたり453kcal。食塩相当量は2.8gで炭水化物は53.4g。
次に黄色いパッケージが特徴的な「豚骨やきそば」を確認。
1食(100g)あたり496kcal。食塩相当量は2.2gで炭水化物は53.2g。若干豚骨の方が食塩相当量が少ないですね。
上が「塩焼きそば」下が「豚骨やきそば」です。塩やきそばは透明な袋にソースが入っていて、豚骨やきそば銀色の袋にソースが入っています。両方ともかやくはキャベツだけでした。調理時間は両方とも3分です。
完成品がこちら。見た目は似たり寄ったりですが、漂ってくる香りは異なります。しょうゆを中心とした様々なエキスが混じっているのが塩で、ポークエキスが大部分を占めているのが豚骨です。
まずは「塩やきそば」から食べてみます。塩や醤油を中心に玉ねぎエキスが混じった様々な調味料がいい感じに混じっています。味はそこまで濃くなく、さっぱりめ。化学調味料の味がそこまで強調してこないのがいいですね。
一方「豚骨やきそば」ですが、化学調味料全開の豚骨味で、濃厚なとんこつ風味などではありません。味の系統としては「ペヤング 豚骨ヌードル」に近い。
あちらの方が食塩相当量が非常に高いため、味が濃く、豚骨やきそばの方がマイルドに感じます。塩やきそばよりも油っこく感じるのは豚骨エキスや動物油脂のせいかもしれません。
塩はさっぱり、豚骨は油っこいやきそばでした。そこまで個性的な味付けではないので無難にまとまっていました。
ごちそうさまでした。