オリジナルよりうまいかも…「特上 カップヌードル シーフードヌードル」はほぼウニがおすすめ
2024年9月2日に日清食品は「特上 カップヌードル シーフードヌードル」259円(税別)を新発売しました。昨年も同時期にカップヌードルは特上シリーズを発売しましたが、今年も新しい味でチャレンジしたそうです。
昨年はカップヌードルシーフードの味をそのまま濃くしたようなスープでした。今年は「ポークと魚介の旨みが詰まった濃厚な白湯スープが特長で、まるでウニが溶け込んでいるようなまろやかな味わいが楽しめます。」とのこと。かなりアレンジした味なようなので、どんな出来になっているか楽しみですね。実際に食べてみました。
スープの原材料には豚脂、ポーク調味料、糖類、乳等を主要原料とする食品、でん粉、うに調味料、香辛料、クリーミングパウダー、食塩、植物油脂、チキン調味料、あさり調味料、紅しょうが、バターオイル、魚醤が使用されています。
1食(79g)当たり387kcal。たんぱく質8.1g・脂質19.2g・炭水化物45.4g・食塩相当量4.6gです。昨年は1食77gでしたので、微増した模様。
湯戻し時間は3分。目玉であるほぼウニもこちらに入っています。ちなみに魚肉練り製品がほぼウニのようです。
出来上がりはこちら。クリーミーでいい香りが漂ってきます。
スープはかなりドロッとしていて、ウニの風味が効き美味しいです。普通のシーフードとは大きく味が異なります。このクリーミーな食感は「北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル」に少し近いですね。ウニの味は強くはないですが、風味程度。また、シーフード独特の味とも合わさっています。ただし、シーフードと異なり紅しょうがはほとんど効いていないので、あの味が好きな人は物足りないかもしれません。
シーフードと同じ細麺はトロミの効いたスープをよく絡め、非常にマッチしています。
まるでウニはウニの香りがする魚肉製品です。筆者は好きですが、ウニが本当に好きな人にとっては邪道だというかもしれません。これはこれで悪くないとは思いますけどね。
想像以上にマッチしていて、かなりおいしかったです。前回の特上シーフードヌードルよりも筆者は好きですね。ごちそうさまでした。
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