【年間30着で着回す】11月は「捨て月間」!シンプリストが捨てる服5選
祝日もあり、リサイクルショップやゴミの回収などでも混みにくい11月は、手放すのにちょうどいい時期です。
「捨て」を加速させるために、年間30着で過ごすシンプリストが、捨てる服5つを解説いたします。
1.見られたら恥ずかしい服
どうでもいい服を着たときに限って知り合いに会ってしまうという恥ずかしい経験をしたことはありませんか?「ふだんはこんな服は着ないのに」と悔やむよりも、そもそも持たないことが得策です。
穴のあいた服やシミがある服、ヨレヨレの服など、見られて恥ずかしいと思うような服は真っ先に手放しましょう。みすぼらしい印象を持たれるだけでなく、着るだけで自信をなくしてしまいます。
2.気分が下がる服
着回しがしやすかったりまだまだ着られる状態なのに、何となく気分が下がる服はありませんか?結局は避けてしまい、場所だけをとってしまいます。
気分が下がる原因は、顔がくすんで見えたり好みじゃない服だったりと様々です。ただ手放すだけでなく、一着一着原因を突き止めることで、買い物での失敗を防ぐことができるでしょう。
ポジティブになれる服だけ持つと、気持ちも明るく前向きになれますよ。
3.似合わなくなった服
購入時は似合っていたはずなのに、いつの間にか似合わなくなっていた服はありませんか?年齢や髪型、体型など原因は様々ですが、いずれも短期で改善できることではないため、潔く手放した方が気持ちを切り替えやすいです。そのときのベストな服を着られるように、持ちすぎないことはとても重要なことです。
4.1シーズンしか着られない服
着用回数が多ければ多いほど、1回あたりの着用単価は安くなります。また、保管期間も服は劣化するので、着る頻度が低かったから必ずしも来年着られるとも限りません。最低でも2シーズン、スタンダードで3シーズンの服を揃えると、少ない服でも着回ししやすく、満足の高いクローゼットをつくることができます。
5.かさばる服
同じ枚数でも「服の厚み」によって収容量は変わります。つまり、薄手の夏服を数着手放すよりも厚手の冬服を1、2着手放した方が効果的なのです。ボリューミーな極厚アウターよりも薄手のアウターとインナーダウンを組み合わせるなどして工夫すれば、クローゼットに余白が生まれるだけでなく、寒暖差にも対応しやすいですよ。
11月に捨てる服まとめ
1.見られたら恥ずかしい服
2.気分が下がる服
3.似合わなくなった服
4.1シーズンしか着られない服
5.かさばる服
手放し体質をつくるには、違和感に気づくことがだいじです。11月に妥協なく手放すことで、その後のクローゼット管理も格段にラクできるでしょう。手放すことは失うことではありません。余白や快適さなど得られるものも大きいので、プラスのことをイメージしながら作業をすると前向きに取り組めますよ。