【秋田県由利本荘市】人気商品!由利高原鉄道「ユリテツカレー」を食べてみました。
こんにちは!地域情報発信ライターの佐藤らなこです。
だいぶ前のことですが、3月に由利高原鉄道を利用した際に矢島駅の駅カフェ「おばこ」に立ち寄りました。店頭に並ぶ商品を見ていたら、スタッフの方が「しばらく売り切れだったけど、やっと入荷した」とおっしゃっていて、そんなに人気ならぜひ食べてみたい!と買ってきたのが由利高原鉄道の「ユリテツカレー」です。
「人気」とか「売り切れ必至」とかいう言葉になんて弱いんでしょう。私だけかしら?
購入してからこれまで自宅の棚に眠っていた「ユリテツカレー」をこのたび食べてみましたので、ご紹介します。由利牛ゴロッと&スパイシーで美味しかったです!
※「ユリテツカレー」は販売停止中です(2024年7月確認済)
ユリテツカレー
こちらがユリテツカレーです。パッケージに"SINCE 1984"とありますが、由利高原鉄道が設立した年ですね。
白黒でちょっとレトロな感じのする列車の絵がいい感じ。鳥海山ろく線の12の駅名が順番に書かれてあるところなんて、旅のお土産にピッタリじゃないでしょうか。こうしてパッケージをよく見ると、とっても興味深いです。
箱の裏側を見てみましょう。
ユリテツカレーを製造しているのは由利本荘市の秋田ニューバイファーム。「ハーブワールドAKITA」を運営している会社です。
原材料名を見てみると、実にいろいろなものが使われています。まずは秋田由利牛ですね。ちょっとピックアップしてみると、赤ワイン、フォンド・ボーソース、デミソース、ヨーグルトにココナッツミルク。香辛料にはセージ、フェンネル、レモングラス、ローズマリー。ひゃ~、どんな味がするんでしょう。期待が高まります。
箱を開封してみました。一般的なレトルトカレーと同じようなパウチが入っています。
さて、食べる準備に取りかかります。今回は1個しか買ってこなかったので、夫の不在時にこっそり食べることにしました(事後報告はしております。笑)
自宅で調理(温めるだけ)
外箱には以上の説明書きがあったので、私は沸騰したお湯で温めることにしました。最近思うんですが、安全に美味しくいただくにはこういう説明や注意書きをちゃんと読むって大事ですね。
5分経過しました。朝炊いたご飯の残りにダバダバ~ッとユリテツカレーをかけていきます。カレーのいい香り~!
実食!
見栄えのしない写真でごめんなさい。
由利高原鉄道のホームページにあるようにパセリをちらしたり、そうですね、福神漬を添えたりしたらよかったな。しかし、これが日常です(笑)シンプルに白米とカレーのみでいただきます!
あまり辛くないかなと最初は思ったのですが、あとからスパイシーな辛味がやってきました。ちょうどいい辛さ!ルーはさらさらした感じです。(※感じ方には個人差があります)
そして、由利牛のお肉がゴロゴロッと。柔らかくて口の中でホロホロ崩れます。とっても美味しかったので、由利牛は最後まで残しておいてゆっくりと味わいました。(※私は好きなものは最後まで取っておく派です)
ちなみにユリテツカレーの値段は700円(税込)と、レトルトカレーとしてはちょっとお高め。お土産や手土産にも喜ばれる品だと思いますが、自宅で簡単に(レトルトだから温めるだけ!時短!)&ちょっぴり贅沢したい昼食や夕食用に常備しておくのもおすすめです。
駅カフェ「おばこ」
私がユリテツカレーを購入した駅カフェ「おばこ」は由利高原鉄道の矢島駅待合室の中にあります。他にもオリジナル商品やお菓子などを販売していますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
また、駅カフェなのでイートインもできます。飲み物、食べ物、いろんな軽食メニューがありました。以前は土日祝日限定でユリテツカレーも提供していたのですが、製造が追いつかないため現在はお休み中とのことです。
駅カフェ「おばこ」以外でユリテツカレーを購入できる場所は、以下の通りです。
・矢島駅内観光案内所
・アテンダントが乗車する由利高原鉄道の列車の車内販売
・由利高原鉄道 webショップ
人気商品で売り切れになることがよくあるそうなので、販売されているのを見かけたら、買った方がいいかも!?
※「ユリテツカレー」は販売停止中です(2024年7月確認済)
【駅カフェ「おばこ」】
住所:秋田県由利本荘市矢島町七日町字羽坂21-2(矢島駅待合室内)
営業時間:10:00~16:00
定休日:不定休
駐車場:あり(矢島駅駐車場利用)
問合せ先:由利高原鉄道株式会社 TEL 0184-56-2736(平日 9:00~17:00)
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