こんにちは。十三在住のライターです。

今年も桜の季節がやってきましたね。十三駅の東改札の前の桜は満開です。

さて、昨日はお休みだったので、4年ぶりに復活したという柴島浄水場の桜並木通り抜けに行ってきました。樹齢50年以上のソメイヨシノを含む計149本の「桜のトンネル」が楽しめるそうです。

場所は阪急京都線・崇禅寺駅から淡路駅間の東側線路沿いの約460メートル。「柴島浄水場」という名前ですが、阪急千里線の柴島駅からだと徒歩10分ほど、京都線の崇禅寺駅なら徒歩すぐです。

私は十三駅から崇禅寺駅へ。改札を出て踏切を渡れば、目の前が桜並木です。崇禅寺駅側にある桜の木はもう満開！見事に咲き誇っています。

淡路駅方面へ歩いていくと５分咲きの桜もありました。場所により開花状況が違うみたいですね。

左右に幹をのばす、桜の大木は圧巻！大阪市水道局のホームページには、樹齢50年以上の桜の木があると書いてあったので、この木かな？と勝手に予想。

桜の淡いピンクは、とっても儚げで美しいですね。

並木道の北の端まで来ました。ここから同じ道を折り返しました。

私が伺ったのは日中でしたが、日没後は花見ぼんぼり（約100灯）などによるライトアップが行われます。ちょうちんの灯かりで美しく浮かび上がる夜桜は幻想的で、昼間と違った趣になるそうですよ。

大阪で桜の通り抜けというと造幣局が有名ですが、造幣局は完全予約制のよう。ここ柴島浄水場は予約不要で、もちろん無料です。

この辺りも、満開になれば、もっと「桜のトンネル」感が強くなりそうです。

日本気象株式会社が発表した大阪の満開予想日は明日3/27前後だそう。

柴島浄水場の桜並木の通り抜けは4月4日（火）までなので、桜舞い散る中をお散歩を楽しんでみてくださいね。