車内で使えるハンモック?普通車でも足を伸ばして仮眠ができる理由とは!?
こんにちは。
皆さん、車でちょっとした仮眠をとりたいな。と、なった経験はありますか?
長距離移動で道の駅や高速のPAで休む際、子供の送り迎え・習い事での待ち時間などなど、休憩がてら仮眠を取りたい!という経験をお持ちの方に朗報です!
車用品を製造しているカーメイトさんがISOFIX固定金具とヘッドレストポールを活用したハンモックを製品化しました!その名も「シャーミング(車眠具)」
※本来は「アルファード」「ノア」「ヴォクシー」「セレナ」「ステップワゴン」などのミニバンでの使用ですが、どうしても試して見たくてダイハツのロッキーで試しましたのでその点ご留意ください。
こちらが今回試してみるダイハツのロッキーです。小型のSUVになります。
それではこちらのシャーミングを設置していきましょう。
広げてみると「長さ100cm、幅55cm」となっています。
一人がすっぽり入るサイズでは無いようです。
前方はヘッドレストポールに引っ掛けるロープ、後方は後部座席にあるISOFIX固定金具と接続する用のフックとなっています。
ISOFIX固定金具はチャイルドシート固定用の金具で2012年7月以降に発売となった車にはついていると思います。
このような感じでロープはヘッドレストのところに引っ掛けます。
(非推奨のロッキーは運転席と後部座席が近いので後で位置を変更します)
後部座席の座面と背もたれの間にISOFIX固定金具があるのでフック部分はここに引っ掛けます。
(ロッキーの場合は、結局ここでは近すぎたので変更します)
ロッキーだと通常の使い方だとこうなります。
(適用車だとこの設置方法で綺麗に収まります!)
結局、前方は運転席助手席のヘッドレストポールに引っ掛けて、その隙間に足を投げ出す形にしました。
後方はラゲッジルームの金具に引っ掛けてなんとかハンモックの形状を作ることに成功。
見た目はあまり良くないですが足を伸ばして横になることができました。
横から見るとこの通り、通常だと足を伸ばすことができないのですが、シャーミングが足を持ち上げてくれているおかげで寝る姿勢がとれました。
枕をおけばこの通り、仮眠モードにできました。
とは言え、やはり非推奨車種なので出来上がりはスマートでは無いですね。。
本来はミニバンで力は発揮するシャーミングですが今回は無理やり普通車で試してみました。
対応車種で設置すれば極上の仮眠体験ができると思いますのでご興味のある方はぜひカーメイトさんの製品ページをご確認ください。
またイレギュラーな使い方ですがこちらの製品の動画も作りました。
どうやって設置しているかもこちらから確認できますのでお時間があればぜひご確認ください。