長野駅前の細い路地の奥にたたずむ3つのスクリーンの「長野千石劇場」は、昭和から市民に愛される映画館
長野駅前のメイン通りから横道にそれると、古い建物と新しい建物が入り混じる、味のある路地があります。
「長野千石劇場」は、社会派なドキュメンタリー映画や話題の作品、特撮やアニメなど親子で楽しめる作品など、幅広く上映されています。
夏休み期間中のため、親子連れも大勢来ていました。普段は静かな雰囲気ですが、人気作品の上映時間前になると、窓口に行列ができます。
私は、息子と共に8月18日(木)まで上映中の「映画ざんねんないきもの事典(公式サイト)」を観に行きました。2階にあるスクリーン3での上映でした。
映画はオーストラリア、南極、そして安曇野市が舞台の3か所が物語の舞台になっているので、映画で安曇野の景色を楽しめます。息子は、ペンギンが登場する南極のお話がお気に入りでした!
館内の端々に昭和な雰囲気を感じます。
スクリーン1は200席、スクリーン2は100席、スクリーン3は40席。ロビーは休憩スペースになっています。
2階にはスクリーン3だけでなく、スクリーン2があります。
スクリーン3の部屋は初めて入りました。子ども連れだったのですが、部屋が小さくゆったりとリラックスして観ることができました。
子どもが好きな作品をよく上映してくれて、いつも楽しませてもらっています。
ながの子育て家庭優待パスポート割引を利用すると、親子ペア2名で2400円で観覧できてお得です。
レトロな雰囲気とこの小ぢんまりしたアットホームな雰囲気が魅力的な長野千石劇場。これからも足を運んで応援していきたいと思います!
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