グラスのデザインによって風味の感じ方が変わるのは知ってましたか？これまで色々なグラスを試してきましたが、今回紹介したいカナダの『KRUVE (クルーヴ)』は別格。

ラインナップには異なるデザインがいくつかあり、あなたの好きなドリンクの香り、例えばオレンジなどの柑橘系が好きならこっちといった具合に、好みの香りでデザインを選ぶこともできます。

真空断熱構造なのでアイスのドリンクを注いでも水滴が垂れにくく、夏にもぴったりのグラスです。では早速、使ってみた感想をレビューしていきましょう。

ドリンクの香りを増幅させる『KRUVE (クルーヴ)』のコーヒーグラス

こちらが今回ご紹介したい『KRUVE (クルーヴ)』のコーヒーグラス。特徴はそのデザインでしょう。コーヒーをはじめ、飲み物全般の風味を底上げしてくれる印象を受けます。

まずはラインナップからご紹介。

使い分けとしては、コーヒーを含むドリンク全般を使うときに向いてるのが① EQ GLASSWARE 。そしてカフェラテなどを飲むのに向いてるのが、名前のとおり② IMAGINE Milk glasses です。

① EQ GLASSWARE にはデザインが2つあり、香りの感じ方がそれぞれ異なります。

EXCITE & INSPIRE - EQ GLASSWARE

『EQ GLASSWARE』には「EXCITE (エキサイト)」と「INSPIRE (インスパイア)」の2種類のグラスがあります。

先ほど柑橘系の香りが好きなら...とお話ししましたが、柑橘系が好きな人には筒状のデザインが特徴的な「INSPIRE」が向いてます。コーヒーだと浅煎り向きです。

そして、深煎りのコーヒーやカフェオレなど、コクのある飲み物に向いてるのが「EXCITE」です。こちらは大きめのロックアイスも難なく入るので、より夏の時期に向いてると思います。

そして両者に共通するのは、記載されてる容量 (150ml) 以上にドリンクを注げる、ということ。実は150mlはグラスの半分の位置に記されたラインまでで、実際はたっぷり200mlほど注げます！

IMAGINE Milk glasses

続いて紹介したい『IMAGINE Milk glasses』は、名前のとおり、カフェラテに向いてるグラスです。最近はネスプレッソを始めとするラテ抽出器具も普及してるので、案外実用的かもしれません。

特徴は、ラテアートの描きやすさ。しかし僕はラテアートができないので、Life Size Cribe というコーヒースタンドのオーナー吉田さんにお願いして、ラテアートを描いてもらいました。

吉田さん曰く、慣れるまでは上手にできないかもしれないが、慣れるとアートも描きやすいとのこと。吉田さんはラテアート日本一にも輝いてる方なので流石の出来ですが、これはあくまでもお手本。最初は試行錯誤することになりそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？『KRUVE (クルーヴ)』のコーヒーグラスは元々コーヒーを美味しく飲むためにデザインされましたが、ドリンク全般で活躍してくれる印象がとても強いです。

価格は EQ GLASSWARE のセットが8,400円 (税込) 、IMAGINE Milk glass のセットが6,900円 (税込) 。ちょっと高いですが、まるで高級ホテルのラウンジにいる気分になれます。今年はぜひ KRUVE で涼しい夏を迎えてみてはいかがでしょうか。

▼今回紹介した商品

『KRUVE (クルーヴ)』のコーヒーグラス - Yahoo! ショッピング

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